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寝たきり老人(ねたきりろうじん)とは、家庭で在宅看護をされていて、終日ほとんど寝たきり状態になっている高齢者の俗称。日常の生活行動ができないので、というが、世話をするのが大変なので、寝たきりにさせているから動けなくなったのだともいわれる。理学療法士の三好春樹が、こうした介護の都合で寝たきりにさせられて、その結果、日常生活行動のあれこれが出来なくなった高齢者の状態を「生活障害」と呼んで、この問題がかなり注目を浴びるようになってきた。
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