宮川 長春(みやがわ ちょうしゅん、天和2年(1682年) - 宝暦2年11月13日(1752年12月18日))は、江戸時代の浮世絵師。
尾張(愛知県)出身の浮世絵師。一品制作の肉筆画で、遊女、遊里風景、庶民風俗などを描いた。浮世絵師の多くは版画と肉筆画の双方を制作したが、宮川長春は肉筆画専門の絵師で、生涯、版画には手を染めなかった。
カテゴリ: 浮世絵師 | 1682年生 | 1752年没