宮城県道1号古川佐沼線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮城県道1号古川佐沼線(みやぎけんどう1ごうふるかわさぬません)は宮城県大崎市と同登米市迫町佐沼を結ぶ本線と、同栗原市瀬峰と登米市迫町中江を結ぶバイパスからなる主要地方道である。
目次 |
[編集] 本線
- 延長:33.7km
- 起点:大崎市古川城西
- 終点:登米市迫町佐沼大橋東詰
[編集] 概要
大崎市古川城西(国道4号、347号交点)から登米市迫町佐沼(国道346号交点)を結ぶ主要地方道である。旧古川市内では旧国道4号区間を含むため渋滞が激しい。
[編集] 重複区間
- 大崎市古川荒谷(竹ノ花交差点)~栗原市高清水松ノ木:国道4号
- 栗原市瀬峰大里~同市瀬峰桃生田:宮城県道175線田尻瀬峰線
- 栗原市瀬峰下田~同市瀬峰橋東詰:宮城県道29号河南築館線
[編集] 通過する自治体
- 宮城県
- 大崎市
- 栗原市
- 登米市
[編集] 接続する道路
- 国道4号
- 国道347号
- 宮城県道32号古川松山線
- 国道108号
- 宮城県道15号古川登米線
- 宮城県道165号古川岩出山線
- 宮城県道266号化女沼公園線
- 宮城県道166号岩出山上蝦沢線
- 宮城県道19号鹿島台高清水線
- 宮城県道167号真山高清水線
- 宮城県道175線田尻瀬峰線
- 宮城県道29号河南築館線
- 宮城県道198号新田米山線
- 宮城県道199号米山迫線
- 国道346号
[編集] バイパス
- 延長:11.9km
- 起点:栗原市瀬峰富根岸
- 終点:登米市迫町中江
[編集] 概要
- 栗原市瀬峰の宮城県道29号河南築館線交点を起点とし旧南方町を経由して登米市迫町中江にて本線と合流する。
- このバイパスは成立要因は少々他と異なり、このルートはもともと瀬峰~迫を結ぶ仙北鉄道の軌道であり、廃線後に宮城交通のバス専用道路に転換され、その後県道として一般に供用が開始された路線である。
[編集] 重複区間
- 栗原市瀬峰富根岸~登米市南方町西郷:宮城県道237号瀬峰豊里線
[編集] 通過する自治体
- 宮城県
- 栗原市
- 登米市
[編集] 接続する道路
- 宮城県道29号河南築館線
- 宮城県道237号瀬峰豊里線
- 宮城県道198号新田米山線
[編集] 道の駅
[編集] 関連項目
カテゴリ: 道路関連のスタブ項目 | 宮城県道