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宇都宮 明綱(うつのみや あきつな、永享12年(1440年) - 寛正4年(1463年))は室町時代後期の武将で、下野の名門宇都宮氏十五代当主。十四代当主宇都宮等綱の子。下野守。
父の等綱が足利成氏と不仲で宇都宮城を追われ、奥州において出家・隠棲したので後を継いだ。外交方針を転換し成氏方に鞍替えし、宇都宮家の再興に腐心したが、1463年、若くして没した。子がなかったので、一族の芳賀氏出身の正綱が後継になった。
- 下野宇都宮氏歴代当主
- 1457~1463
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- 先代:
- 宇都宮等綱
- 次代:
- 宇都宮正綱