学城
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学城(ZA-KHEM,sp)(読み不明仮に、がくじょう、とする。) とは、空手家で唯物論的弁証法により武道の理論を科学として確立した南郷継正が哲学、学問の研究団体、日本弁証法論理学研究会の主宰として創刊した学問誌である。(2004年平成16年11月8日~9日毎日新聞) そのスタイルは、吉本隆明主宰の不定期雑誌『試行』に倣っている。
南郷は、三浦つとむに私淑し武道の理論を確立、吉本隆明主宰の『試行』に連載していた。その後哲学研究のため、各個別学問の学者である弟子とともに、今回の雑誌を創刊した。
その内容目次は以下のとおり。
- 第1号 学問への道1(弁証法編1)ISBN 4874741177
- 第2号 学問への道2(弁証法編2)ISBN 4874741193
外部リンク
内容は、例えば第1号 神庭純子「ナイチンゲールの学問 (看護学) 形成の内実を青春時代にみる」など。