大津神社 (飛騨市)
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大津神社 | |
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所在地 | 岐阜県飛騨市神岡町大字船津 |
位置 | -- |
主祭神 | 大彦命・武渟河別命・建南方富命 |
社格等 | 式内社 |
創建 | -- |
本殿の様式 | -- |
例祭 | 4月第4土曜日 |
主な神事 | -- |
大津神社(おおつじんじゃ)は、岐阜県飛騨市神岡町にある神社。
目次 |
[編集] 由緒
創始年代は不明。文徳実録・日本三代実録に依れば、平安時代初期には祭祀が行なわれていたとされ、また延喜式神名帳に飛騨國内八社の一つとして記されている。 建武年間に高原郷の領主・江馬氏が武神信州諏訪大明神の分霊を勧請、社号も大津神社から諏訪大明神と改めた。飛騨は戦国から江戸時代にかけて江馬氏~三木氏~金森氏(飛騨高山藩)に支配されたが、幕府の天領となって約100年後の文化元年(1804年)に田中大秀門下の稲田元浩・大森旭亭・吉村友閑斎らの考証により、社号を諏訪大明神から大津神社に復帰。 維新直後の明治4年(1871年)10月、近代社格制度により筑摩県郷社に列格。昭和 5年12月、内務省からの旨示達で岐阜県県社に昇格。終戦後、昭和22年2月の神道指令と共に神社本庁に属して金幣社に列し、平成2年9月に特別金幣社に列した。
[編集] 祭神
- 本社
- 摂社
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- 神明神社
- 水波神社
- 水波能売大神
- 秋葉神社
- 火彦霊大神
- 大山祇神社
- 墨縄神社
- 彦狭知大神
- 手置帆負大神
- 飛騨匠御霊
- 津島神社
- 鉱山神社
- 菅原神社
- 事代主神社
- 猿田彦神社
- 末社
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- 稲荷神社
- 木霊神社
- 久々能智大神
[編集] 神岡祭
神岡町にある大津神社・八幡宮・白山神社が同日に行う例祭の総称で、高山祭、古川祭とともに飛騨三大祭に数えられる。
[編集] 船津盆踊り
毎年8月14~16日に境内で行なわれるもので、昭和44年(1969年)に岐阜県の無形文化財に指定されている。
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