大森曹玄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大森曹玄(おおもり・そうげん 明治37年(1904年) - 平成6年(1994年)8月18日)は昭和・平成期の臨済宗の禅僧。
[編集] 経歴
- 山梨県に生まれる。
- 大正12年、日本大学修。
- 大正14年、京都天龍寺・関精拙に参学。
- 昭和 9年、直心道場を創立。敗戦の年まで剣道を教授する。
- 昭和21年、天龍寺管長、関牧翁に得度を受け、僧籍に入る。
- 昭和23年、東京高歩院住職。
- 昭和53年、花園大学・学長。
- 鉄舟会および青苔寺師家。
- 平成6年 没。
[編集] 著書
- 『日本的世界の形成』
- 『十牛図管見』
- 『四部録訓註』
- 『臨済録新講』
- 『禅の高僧』
- 『剣と禅』
- 『山岡鉄舟』
- 『書と禅』
カテゴリ: 人名関連のスタブ項目 | 仏教関連のスタブ項目 | 僧 (日本) | 山梨県出身の人物 | 日本の大学の学長 | 1904年生 | 1994年没