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堀 直重(ほり なおしげ、1585年(天正13年) - 1617年7月15日(元和3年6月17日))は、江戸時代の大名で堀直政の四男。須坂藩の初代藩主。官位は従五位下、淡路守。
1600年の関ヶ原の戦いで東軍に与して軍功を挙げたことにより、下総国矢作と信濃国須坂に八千石の所領を与えられた。1614年からの大坂の陣でも徳川方として参戦して功績を挙げて加増され、最終的には一万二千石の所領を領した。
1617年に33歳で没し、その後は長男の堀直升が継いだ。