吉良州司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉良 州司(きら しゅうじ、1958年3月16日 - )は平成期の政治家。民主党所属の衆議院議員。大分県玖珠町出身。大分県立大分舞鶴高等学校卒。
1980年(昭和55年)東京大学法学部政治学科卒業後、日商岩井株式会社入社。 ブラジル研修を行い、ジュイスジフォーラ連邦大学に留学する。日商岩井米国会、 ニューヨーク本社の産業プロジェクト部部長などを経たのち、2002年に日商岩井(株)を退職。政治を志す。2003年4月13日に行われた大分県知事選では、6期24年知事職を務めた平松守彦の引退に伴って出た広瀬勝貞の対抗馬として初出馬、僅差で敗れるも 2003年11月、無所属で第43回衆議院議員選挙に出馬し、大分県第1区で初当選を果たす。2004年11月、民主党に入党。民主党大分県第1区総支部長、民主党大分県連特別代表となる。2005年9月には第44回衆議院議員総選挙で大分県第1区に出馬して、2期連続小選挙区当選を果たした。