口羽 通良(くちば みちよし、1513年(永正10年) - 1582年8月16日(天正10年7月28日))は、毛利氏の家臣。志道元良の次男で、志道広良の弟。
石見国邑智郡口羽を本拠としたため、口羽姓を名乗った。元就に古くから仕えて、主に奪った領土の統治や吉川元春の補佐などを任された。
元就没後は毛利輝元を補佐して、元春や小早川隆景、福原貞俊と共に四人衆と称された。行政手腕に優れていたため、名家老とも謳われている。
カテゴリ: 戦国武将 | 1513年生 | 1582年没