千葉ポートパーク
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千葉ポートパーク(ちばポートパーク)は、隣接する千葉ポートタワーとあわせて千葉県民500万人突破記念にオープンした公園である。千葉市中央区中央港1丁目。この地は「千葉港発祥の地」であり、現在でも港を行きかう船を見ることができる。公園は、市民の憩いの場として利用されている。JR京葉線及び千葉都市モノレール「千葉みなと駅」から徒歩10分。
近くには、針葉樹庭園(コニファーガーデン)がある。この庭園は、千葉県の姉妹州である「ウィスコンシン州」との交流を記念して作られた。この庭園には、また千葉港の姉妹港のポートランド港から贈られたトーテムポールがある。
[編集] 施設
円形芝生公園では、親子でボール遊びをしている姿がみられる。海岸(人工海岸)ではウィンドサーフィンなどを楽しむ若者や、凧揚げをする者がいる。
- 円形芝生広場
- 屋外ステージ
- 人工海岸
- ウォータープラザ
- 七洋の広場
- レストラン(パテオ)
[編集] 諸データ
- 面積 28.3ha
- 円形広場 約20,000平方メートル
- 遊々広場 約18,000平方メートル
- テニスコート 全天候型4面(有料)
- 園内周遊路 4,600メートル
- 園内の花木 約11万本