十分の一刑(じゅうぶんのいちのけい)とは古代ローマ帝国において軍隊において行われた兵士に対する罰則。
兵士の中から抽選で10人に一人を選び、その一人を他の9人で棍棒で殴りリンチにすることを課せられた。この刑はローマ軍においては(反乱や上官への不服従など)重大な逸脱行為に対して課せられる刑罰であった。
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