化野之民

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化野之民
漫画
作者	赤美潤一郎
出版社	スクウェア・エニックス
掲載誌	ヤングガンガン
連載期間	2005年1月 -

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『化野之民』（あだしののたみ）は、赤美潤一郎の漫画作品。 2005年、ヤングガンガンに3話分が掲載。その後、作者体調不良の為休載。再開予定は今のところない。

• 第1話・継承‐ヤングガンガン2号（2005年1月7日発売）
• 第2話・化野‐ヤングガンガン4号（2005年2月4日発売）
• 第3話・人肌‐ヤングガンガン10号（2005年5月6日発売）

[編集] あらすじ

主人公・花散は眼から赤い膿のようなものが出る症状に悩まされていた｡ある日、それが死んだ姉の魂によるものであったと分かる。花散は藤為の刀を使い姉の魂を祓うことに成功するが、その日以降一般人には見えない赤い靄のようなものが見えるようになる。

[編集] 登場人物

花散（かちる）

高校生の少女。自分が姉を殺してしまったと悩む。藤為の刀を持つことができる数少ない人間。

藤為（ふじい）

白髪の女性。常人には扱えない特殊な刀を使い神木の周りに集まる穢れを祓う巫女。刀や自分に触れた者は祟られて死んでしまうため、なるべく人と接触しないように生きてきた。しかし、花散だけは触っても祟られないことがわかり、彼女に対し特別な感情を抱くようになる。

市川万緒十（いちかわ まおと） 

花散の主治医の女性。花散と藤井を引き合わせた。

カズミ 

藤為の面倒をみている男性。神木を切った罰として、藤為を監視し続けなければならない。