内海好江
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内海好江(うつみよしえ 1936年2月23日-1997年10月6日)は、東京都台東区出身の漫才師である。マセキ芸能社に所属していた。
師匠は相方でもある内海桂子で、三味線や踊り、着物の着付けなど、あらゆる事を教わったと本人は語っている。
主な弟子にウッチャンナンチャンがいる。
また、「午後は○○おもいッきりテレビ」(日本テレビ)の1コーナー「ちょっと聞いてよ!おもいッきり生電話」で辛口のコメントをしていたことでも有名。
[編集] 略歴
両親は夫婦漫才師の荒川小芳、林家染寿。1945年にデビュー。女剣劇や父娘漫才を経て、1950年に内海桂子とコンビ結成。1997年に胃がんで亡くなるまでコンビで活動していた。享年61。