兵庫県立姫路飾西高等学校
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| 兵庫県立姫路飾西高等学校 | |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 兵庫県 |
| 設立年月日 | 1984年（昭和59年）11月1日 |
| 校訓 | 自律・協同・創造 |
| 教育方針 | 別記 |
| 創立記念日 | 1985年11月1日 |
| 創立者 | 佐伯 純生 らが創立に貢献 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制の課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制による教育 |
| 学科 | 普通科 |
| 学科内専門コース | グローバル・コミュニケーション・コース（GCC） サイエンス・サーベイ・コース（SSC） |
| 所在地・連絡先 | |
| 所在地 | 〒671-2216 |
| 兵庫県姫路市飾西字側町（へらまち）148－2 | |
| 電話番号 | 079-266-5355 |
| FAX番号 | 079-266-5354 |
| 外部リンク | 兵庫県立姫路飾西高等学校 |
兵庫県立姫路飾西高等学校（ひょうごけんりつ ひめじしきさい こうとうがっこう）は、兵庫県姫路市飾西に位置する兵庫県立高等学校。通称は「飾西」または「飾西高校」。全日制の課程に、普通科、グローバル・コミュニケーション・コース（GGC）、サイエンス・サーベイ・コース（SSC）を設置している。
自然に囲まれた高校として知られ、校訓は、「自律・協同・創造」である。
目次 |
[編集] 校風
進学校とよばれる姫路飾西高等学校は、決して荒れているという印象はなく制服もブレザーであるせいか、ある程度の自由があり、生徒も明るく生き生きとしている感じを受ける。 週末に課題を課したり、単語テストや漢字テストを1限目の前にするなど勉強に熱心である。
また、校門から左手に見える「鷹山」（たかやま）はすべてのホームルーム教室（自分の教室）から見ることができ、姫路飾西高等学校のシンボルの1つといってもいい存在である。
[編集] 沿革
[編集] 経緯
[編集] 年表
昭和59年11月1日
- 兵庫県立佐用高等学校 佐伯純生教頭が姫路・福崎学区新設高等学校開設準備事務を命ぜられ、開設準備室を兵庫県庁・東庁舎においた。
昭和60年1月1日
- 校名を「兵庫県立姫路飾西高等学校」と決定し、初代校長に佐伯純生が就いた。
昭和60年4月1日
- 兵庫県姫路市飾西字側町148の2に開校した。
昭和60年4月8日
- 開校式及び第1回入学式が姫路市民会館にて行われた。
昭和61年3月12日
- 日米高等学校交流プログラム（CIEE主催）を開始した。（以後平成2年まで毎年相互訪問を行った。）
昭和62年10月31日
- 開校記念式典が行われた。
昭和63年1月19日
- 校歌・校章披露式が行われた。
昭和63年2月25日
- 第1回卒業式が行われた。
平成3年1月8日
平成3年7月1日
- 西オーストラリア州語学研修を開始し、ケルムスコット高等学校を訪問した。
平成6年10月29日
- 創立10周年記念式典が行われた。河合雅雄氏が講演をされた。
平成10年3月30日
- AT&T主催「バーチャルクラスルーム・コンテスト '97」グランプリを受賞した。
平成14年4月1日
- 完全学校週5日制実施に伴い、45分×7限×5日の授業を開始した。（現在も行われている。）
平成15年4月1日
- 英語コースを「グローバル・コミュニケーション・コース」、理数コースを「サイエンス・サーベイ・コース」に改編した。
[編集] 教育組織
次の教育組織がある。
- 全日制の課程
- 普通科
- グローバル・コミュニケーション・コース（GCC）（国際文化（英語）系）
- サイエンス・サーベイ・コース（SSC）（理数系）
- 普通科
[編集] コースの特長
[編集] グローバル・コミュニケーション・コース
- 推薦でのみ入学することができる。また、ほとんどは女子（男子は10人程度）で、1組になる。
- コミュニケーション技術という科目があったり、外国人との対談等もある。2年生では文系に進むことになる。
[編集] サイエンス・サーベイ・コース
- 推薦でのみ入学することができる。また、ほとんどが男子（女子は10人程度）で、最後の組になる。
- WOS（ウォス）という理科の高度な実験等をする科目があったり、合宿等もある。2年生では理系に進むことになる。
入学後はGCC・SSCから普通科へ、または普通科からGCC・SSCへは入ることはできない。
[編集] 教育方針
[編集] 建学の精神
[編集] 校訓
「自律」
理想をめざし、自己を鍛える
「協同」
個性を生かし、調和に努める
「創造」
英知を磨き、未来を開く
[編集] 教育方針
[編集] 学校行事
[編集] 4月
- 入学式
- 当日は、午前中に2・3年生が出席する着任式と1学期始業式が行われ、午後に新1年生とその保護者、教師が参加する入学式が行われる。入学式に2・3年生は出席しない。
- 新入生歓迎会
- 新1年生が3年生の間に並び、3年生が1年生に襟章をつけたり、校歌・生徒歌を披露する。
- 離任式
- 2・3年生が出席し離任する教師が1人ずつ挨拶をする。1年生は出席せず内科検診等をする。
- ケルムスコット高校留学生受け入れ
[編集] 5月
[編集] 6月
- 文化発表会
[編集] 7月
[編集] 8月
[編集] 9月
- 体育大会
- 平日に行われるため他校の生徒は一切参加せず、保護者もあまり来ない。個人競技がほとんどだが、クラス競技として「大縄跳び」がある。
[編集] 10月
[編集] 11月
[編集] 12月
- 綱引き大会
- 1クラスを「男子のみ・女子のみ・混成（各1チーム約10人）」に分け「男子・女子・混成の部」ごとに対戦する。
[編集] 1月
[編集] 2月
- マラソン大会
- 姫路飾西高等学校近くの池や余部駅周辺を男子は8 km、女子は5km走る。このマラソン大会のため、マラソン大会前の体育の授業は全て姫路飾西高等学校周辺を走ることになる。
- マラソン大会当日は平日のため観客はほとんどいないが、姫路飾西高等学校敷地内からの生徒からの応援はある。
- 卒業式
- 1、2、3年生全員、保護者、来賓と教師が参加する。
[編集] 3月
[編集] 生徒会活動・部活動など
[編集] 部活動
2005年4月新入生入部前と2006年4月新入生入学後のデータが混在しています。また、（）内は入部している生徒の性別を表していますがマネージャーは考慮していません。
[編集] 運動部
- 野球部（男子のみ）
- 陸上競技部（男女）
- サッカー部（男子のみ）
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 男子テニス部
- 女子テニス部
- 男子ソフトテニス部
- 女子ソフトテニス部
- 男子バドミントン部
- 女子バドミントン部
- 卓球部（男女）
- 水泳部（男女）
- 柔道部（男女）
- 剣道部（男女）
- 弓道部（男女）
[編集] 文化部
- 新聞部（女子のみ）
- 茶道部（男女）
- ESS部（女子のみ）
- 書道部（女子のみ）
- 家庭科学部（女子のみ）
- 筝曲部（女子のみ）
- 自然科学部天文班（男女）
- 自然科学部物理班（男女）
- ボランティア部（女子のみ）
- 囲碁・将棋部（男女）
- 文芸部（女子のみ）
- 吹奏楽部（男女）
- マイコン部（男子のみ）
- 写真映像部（男女）
- 合唱部（男女）
- 華道部（男女）
- 美術部（女子のみ）
- 演劇部（男女）
- 放送部（女子のみ）
[編集] 生徒会活動
文化発表会や体育大会、綱引き大会までも飾西高等学校で行われる行事ほとんどに関わっていると思われます。
[編集] 著名人
[編集] 元生徒
[編集] 教職員
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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