六角広満
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
六角 広満(ろっかく ひろみつ、享保3年(1718年) - 寛保2年12月20日(1743年1月15日))は、江戸時代の高家旗本。高家旗本日野資鋪の次男。初名は日野資広。通称は大膳。
高家旗本六角広豊は、養嗣子広安(牧野康重の次男)の死去により、日野資広を養嗣子に迎えた。享保19年(1734年)12月11日将軍徳川吉宗に御目見する。寛保元年(1741年)4月5日養父広豊の隠居により、家督を相続する。寛保2年(1742年)12月20日死去、25歳。
正妻は竹中元敏の娘。子女はいない。広雄(旗本大沢定時の次男)を末期養子に迎えた。
- 高家六角家第4代当主
- 1741~1742
-
- 先代:
- 六角広豊
- 次代:
- 六角広雄