元永定正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
元永定正(もとなが さだまさ、1922年11月26日 - )は、三重県上野市出身の芸術家。
三重県上野商業学校(現三重県立上野商業高等学校)卒。1955年に師事していた吉原治良をリーダーとする具体美術協会に参加。 初期にはビニール袋に様々な色の色水を入れて吊るした作品をつくっていた。
前衛画家として初めて紫綬褒章を受章している。
[編集] 主な受賞
- 第15回日本芸術大賞(1983年)
- 兵庫県文化賞(1986年)
- 芸術文芸シュバリェ賞(1988年)
- 紫綬褒章(1991年)
- 大阪芸術賞(1992年)
- 勲四等旭日小綬賞(1997年)
カテゴリ: 人名関連のスタブ項目 | 日本の画家 | 日本の版画家 | 1922年生