住吉神社 (小樽市)
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住吉神社 | |
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所在地 | 北海道小樽市住ノ江2-5-1 |
位置 | -- |
主祭神 | 底筒男神 中筒男神 表筒男神 息長帯姫命 |
社格等 | 県社・別表神社 |
創建 | 明治元年(1868年) |
本殿の様式 | 住吉造 |
例祭 | 7月15日 |
主な神事 | 太々神楽奉納祭 住吉講大祭 |
住吉神社(すみよしじんじゃ)は、北海道小樽市にある神社である。旧社格は県社。
[編集] 由緒
函館八幡宮神主・菊地重賢が、オタルナイ・タカシマ両地区の総鎮守として住吉神の勧請を函館奉行所に願い出、慶応元年(1865年)、オタルナイに勧請・創建が許可された。明治元年(1868年)、オタルナイに神体が到着し、社地の造成が間に合わなかったため厳島神社に仮に奉斎して鎮座祭が行われた。明治8年(1875年)に郷社に列格した。明治14年(1881年)、現在地に社殿を造営して遷座した。明治29年、それまで「墨江神社」と呼ばれていたのを住吉神社に改称した。明治39年(1906年)に県社に昇格した。昭和30年(1955年)、神社本庁の別表神社に加列された。
[編集] 外部リンク
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