休学
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休学(きゅうがく)とは、学校に在籍する児童・生徒が、病気その他の理由により、校長の許可をうけて、ある期間授業を受けない状態である。
[編集] 義務教育諸学校における休学
義務教育諸学校(小学校、中学校、中等教育学校の前期課程、盲学校・聾学校・養護学校の小学部、中学部)では、比較的短期のものは、保護者が診断書等をそえて校長に届け出るだけでよいが、相当長期にわたり、その学年の課程の修了を認めることができない程度にまでいたるようなら、就学義務の猶予又は免除の手続をとる必要がある(昭和25年8月28日 文部省初等中等教育局長回答)。
[編集] 高等学校における休学
高等学校において休学する場合は、校長の許可を受ける必要がある。なお、休学が相当長期間に及ぶ場合は、進級に必要な出席日数が不足し、場合によっては留年することもある。