五台山 (高知市)
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高知市の五台山(ごだいやま)は、高知市郊外の山。標高140m。
[編集] 地名の由来
高知市街地から国分川を越えた東に位置する。地形が五台山 (中国)に似ている事から、これに肖って「五台山」と命名された。命名者は行基だと言われている。
[編集] 特色
山頂には展望台があり、ここからは高知市街地や浦戸湾を眺める事ができる。
山麓には、四国八十八箇所の第31番札所である五台山竹林寺や、牧野富太郎記念館が立地する。
又、高知市を舞台にした小説『海がきこえる』の主人公・杜崎拓の実家は、五台山麓がモデルになっている。
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