一身上の都合(いっしんじょうのつごう)とは、(労働者の)個人的な理由、例えば、病気療養のため、結婚により家事に専念するため、老親の面倒を見るために出身地での就職を希望するため、自己の能力を生かせる職場に就職するためという意味で用いられる。
労働者自らの意思で退職する場合、退職願には具体的事情を記入せず、「一身上の都合により」退職したい旨を記載するのが半ば社会的慣わしとなっている。
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