ヴァーサ (戦列艦)
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ヴァーサは、スウェーデン海軍で用いられた排水量1210トン、64門の大砲を持つ戦列艦。グスタフ・アドルフによって1626年に建造開始。1628年8月10日に竣工した。
もともと砲甲板は一つの予定であったが、二つに増やされたために重心が高かった。処女航海は波が穏やかであったが、ストックホルム沖で一陣の風によっていきなり沈んだ。死傷者数等は不明。1956年に引き上げられ、当時の戦列艦の姿を知る貴重な資料を提供している。現在ヴァーサ博物館にて展示中。
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