ロメオとジュリエット (チャイコフスキー)
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幻想序曲『ロメオとジュリエット』は、チャイコフスキーがシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を題材として作曲した序曲。
1869年の9月から11月にかけて作曲され、1870年3月16日、モスクワにおいてニコライ・ルビンシテインの指揮によって初演された。
曲は、アンダンテ・ノン・タント・クヮジ・モデラートに始まる序奏と、アレグロ・ジュストのソナタ形式による主部、それにモデラート・アッサイの結部からなっている。
交響曲第1番と第2番の間に作曲されたこの曲が、チャイコフスキーの最初の傑作という声も多い。
チャイコフスキーが“幻想序曲”と銘打った作品は他に2曲あり、いずれも『ロメオとジュリエット』と同様にシェイクスピアの戯曲を題材としている。
- 幻想序曲『あらし(テンペスト)』作品18(1873年)
- 幻想序曲『ハムレット』作品67a(1888年) - 劇付随音楽の序曲にも流用された
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