ロマンチスト・エゴイスト
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ロマンチスト・エゴイスト | ||
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ポルノグラフィティ の アルバム | ||
リリース | 2000年3月8日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | - | |
レーベル | Sony Records | |
プロデュース | 本間昭光 | |
レビュー | ||
最高順位4位、累計売上41万枚(オリコン) |
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ポルノグラフィティ 年表 | ||
ロマンチスト・エゴイスト (2000年) |
foo? (2001年) |
ロマンチスト・エゴイストは、ポルノグラフィティのファーストアルバム。
[編集] 概要
- 収録曲はメジャー以前に制作されたものが殆どとなっている。かなりの名曲揃いである。
- 歌詞カードに書かれた歌詞は、作詞を手掛けたメンバーがそれぞれの詞を手書きしたものとなっている。(ただし、ak.hommaが担当したものはアキヒトが書き、スタッフはシラタマが書いている)
[編集] 売上
- 初動売上9.9万枚。
- 累計売上40.5万枚
- 登場回数42回。
[編集] 収録曲
曲タイトルの末尾に※が付いているものは既出曲(シングル曲/カップリング曲)
- Jazz up
- Century Lovers
- (作詞:ハルイチ 作曲/編曲:ak.homma)
- 詞のテーマは100年(世紀)と1000年の恋である。
- 当初はシングル曲としてリリース予定だったが、彼ら曰く「モーニング娘。の『LOVEマシーン』に似すぎた」ということでアルバム曲としてのリリースとなった。
- ライブではほぼ毎回披露される、ファンの間でも特に知名度の高い楽曲。2000年7月発売のシングル「ミュージック・アワー」にライブバージョンが収録された。
- LIVEでイントロ部分が長くなっており、観客と一体になるための時間とされている。なお、イントロの長さは固定されておらず、ボーカル昭仁のさじ加減であるため、演奏者は昭仁の合図があるまで演奏し続ける(一部のメンバーは待機)。そのため、待機組のメンバーからは「一番楽な時間」、演奏組のメンバーからは「一番盛り上がるけど、一番嫌な時間」とそれぞれ言われることがあった。
- LIVEにおいて、昭仁の呼びかけに観客が答える形式となっている。ちなみに昭仁の呼びかけは、以前は「Everybody,みんなで 声出せ!」であったが、現在は「Everybody Say ?」になった。なお、観客は昭仁の呼びかけに「Fu Fu・・・」(ヒューとフーを混ぜ濁したような発音)で答える。
- またLIVE'RE・BODY'では、観客が「Everybody Say?」といい、昭仁らが「Fu Fu!!」と答えた。
- ちなみに曲中に登場する名前ディランはボブ・ディランのことであり、ジョンとはジョン・レノンのことである。
- (作詞:ハルイチ 作曲/編曲:ak.homma)
- ヒトリノ夜※
- ライオン
- (作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ 編曲:ak.homma)
- インディーズの頃から既にあった曲で、2001年10月発売のシングル「ヴォイス」にライブバージョンが収録された。
- インディーズ時代にリリースした「ポルノグラフィティvsリンカーン」では「LION'」として収録されていた。
- 今尚人気の高い曲の1つであるが、ベスト盤に収録されず、またTamaが脱退したせいかライブで披露される回数が極端に減った。
- (作詞:ハルイチ 作曲:シラタマ 編曲:ak.homma)
- 憂色 ~Love is you~
- Heart Beat
- (作詞/作曲/編曲:ak.homma)
- マシンガントーク
- (作詞/作曲/編曲:ak.homma)
- デッサン #1
- アポロ (New Apollo Project Version)※
- ラビュー・ラビュー
- ジレンマ (How To Play "didgeridoo" Version)※
- リビドー
- ロマンチスト・エゴイスト※
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