ロイ・キャンベル
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ロイ・キャンベル（Roy Campbell）は、コナミ（現、コナミデジタルエンタテインメント）のゲーム、『メタルギア』シリーズに登場する架空の人物。声優は青野武、古川登志夫(MPO)。
現役時代はチキン・フォックスのコードネームを持っていた。ちなみにフォックスはフォックスハウンドの中でも最高位のコードネームであり、彼が参謀だけでなく実戦でも有能な軍人だったことを証明している。
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[編集] 人物
「メタルギアソリッド」の時点では60代（メタルギアソリッド4では70代か？）の男性で、冷静沈着な性格。グリーンベレーに所属していた過去があり、実際の戦闘よりも作戦立案に長けた人物で、その腕を買われてフォックスハウンドに加入。アウターヘヴンでは、副司令官を務めていた。ビッグ・ボスが失脚後、フォックスハウンド司令官に就任。単なる単独潜入のエキスパート部隊を、衛星などを活用した超ハイテク特殊部隊にまで育て上げる。その後、ザンジバーランドではソリッド・スネークを指揮して事態を収拾する。その後、フォックスハウンドを除隊するが、シャドーモセス事件の際、ソリッドスネークとともに再び召喚される。その後は軍とは無縁の生活を送っている。弟が一人おり（戦死している）、その娘はメリルであり、彼の姪でもある。しかし、シャドーモセスで娘と判明する。メタルギアソリッド4で、再びスネークを指揮することになる。
[編集] スネークとの関係
スネークとは親友とお互い認めている。ただ、シャドーモセス事件では立場上仕方なくスネークに嘘をつかねばならなくなり、スネークはそれにより激怒、強烈な皮肉をくらったことがある。
[編集] 作品ごとの概要
[編集] メタルギア・ソリッド2
「メタルギアソリッド2」でのプラント編では、大佐が登場するが、容姿はキャンベルと似ているが別人である。こちらの大佐では性格上・判断があまりにも冷静かつ適正な判断を下す(こちらの大佐は存在しない。AIである)。プレイヤー（特に前作ファン）を混乱させる狂言回し的存在であった。
[編集] メタルギアソリッド3
「メタルギアソリッド3」本編には直接的に登場せず、ミニゲームである猿蛇合戦に冒頭無線で登場するだけである。しかし、本編でオセロットやエヴァを殺害してしまうと、『駄目だスネーク！ 未来が変わってしまった！ タイムパラドックスだ！』とバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクを真似たセリフを言い放つ（セリフのみ）。
[編集] メタルギアソリッド ポータブル オプス
現役時代のロイ・キャンベルが描かれる。何らかの理由でビッグボスとともに南米のサンヒエロニモ半島にある拘置所に拘留されており、脱出のために力を尽した。
