レイラ・アリ
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レイラ・アリ(Laila Ali, 1977年12月30日 - )は、アメリカの女性プロボクサー。WBC女子スーパーミドル級初代チャンピオン。
[編集] 来歴
1999年10月8日のデビュー戦を1ラウンドKO勝ちで飾り、現在まで無敗を誇っている。2005年12月17日の勝利で23戦23勝(17KO)と記録を更新した。WIBAスーパーミドル級王者。伝説の元世界チャンピオン、モハメド・アリと3番目の妻との間に生まれた。
WBCが新しい女子タイトルとして創設したスーパーミドル級の初代王者決定戦が、2005年6月11日のマイク・タイソン復帰戦で前座として行われた。WBC1位にランクされていたレイラは、同じく3位のエリン・タフィルと戦い、タフィルをコーナーに追い詰めて精度の高い20連打を浴びせ、3ラウンド1分59秒でTKO勝ちし、見事初代チャンピオンに輝いた。
前王者 ヴァレリー・マーフード |
第2代IWBF世界スーパーミドル級王者 2002年11月8日 - 今現在 |
次王者 N/a |
前王者 ヴァレリー・マーフード |
第2代WIBA世界スーパーミドル級王者 2002年11月8日 - 今現在 |
次王者 N/a |
前王者 WBC Femaleは2005年6月7日に創設 |
初代WBC Female世界スーパーミドル級王者 2005年6月11日 - 今現在 |
次王者 N/a |
カテゴリ: アメリカ合衆国のボクサー | 女子ボクサー | 1977年生