ラ・ボンボネーラ

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ラ・ボンボネーラ（La Bombonera）、別名エスタディオ・カミロ・シチェーロ（Estadio Dr.Camilo Cichero）は、アルゼンチンのブエノスアイレスにあるサッカー専用スタジアム。アルゼンチンプロサッカーリーグに所属するボカ・ジュニアーズのホームスタジアム。“Bombonera”は、「チョコレート箱」の意。収容人数57,395人。

ブエノスアイレスボカ地区のブランドセン通り805番に位置しており、2000年から正式名称がエスタディオ・アルベルト・J・アルマンドに変えられた。正式名称がエスタディオ・アルベルト・J・アルマンドではあるが、アルゼンチンを含む世界中のサッカーファンがラ・ボンボネーラと呼ぶことから、ラ・ボンボネーラが正式名称だと勘違いする人も多いという逸話もある珍しいスタジアムでもある。

初めて使われたのは1940年 5月25日。

ボケンセと呼ばれる、ボカ・ジュニアーズの熱狂的なファンの中には、このスタジアムに遺灰を埋め込む人も居る。

ディエゴ・マラドーナの部屋があるという。

代々木にもLa Bomboneraというサッカーバーがあるが、これはサッカー日本代表を応援する集団「ウルトラス」のリーダー的存在である植田朝日氏がたちあげたものである。

千駄ヶ谷にもBomboneraがあり、ここではウルトラスグッズをはじめとするサッカーグッズが並ぶ。ちなみに植田朝日氏は自身のブログで2006年 3月31日を持ってボンボネーラを卒業したと発表した。