マイク・マイヤーズ
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マイク・マイヤーズ(Mike Myers, 1963年5月25日 - )はカナダ出身のコメディアン・俳優である。カナダ生まれだが、両親ともにイギリス人。子供の頃からコメディアンになることを夢見て、高校卒業後に「セカンドシティ」というコメディ・グループに参加。
1989年から『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演し、多くのキャラクターを演じて人気を博す。その中の一つのキャラクターを主人公にした『ウェインズ・ワールド』がヒット。この映画では脚本も書いている。続編も作られたが、その後しばらく公の場に姿を現さなかった。
1997年からの『オースティン・パワーズ』シリーズで復帰。このシリーズでは脚本・製作も出掛けている。
アイスホッケーが趣味で、自分でもプレイしている。妻のロビンとはホッケー場で出会った。
[編集] 主な出演作品
- ウェインズ・ワールド Wayne's World (1992)
- オースティン・パワーズ Austin Powers: International Man of Mystery (1997)
- ピンク・ピンク・ライン The Thin Pink Line (1998)
- 54 フィフティ★フォー 54 (1998)
- オースティン・パワーズ : デラックス Austin Powers: The Spy Who Shagged Me' (1999)
- シュレック Shrek (2001) 声
- オースティン・パワーズ ゴールドメンバー Austin Powers in Goldmember (2002)
- ハットしてキャット The Cat in The Hat (2003)
- シュレック2 Shrek 2 (2004) 声
- シュレック3 Shrek 3 (2007) 声参照