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フランチェスコ・デル・コッサによるポリヒュムニア(1455-1460)
ポリュヒュムニア(ギリシア語:Πολυμνία)は、ギリシア神話の女 神。ムーサの一人で、賛歌と雄弁を司る。名前は「多くの歌」を意味する。
たいへんに厳格な女性で、憂いに沈み、瞑想にふける。指を口にあて、長い外套とベールを身に付け、ひじを柱にもたれた姿で描かれる。この女神は、不朽の名声を得る作品を書いた作家に名声を運んでくる。しばしば、幾何学、鉱山、瞑想、農業を司る神とも見なされる。