ポイントガード
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ポイント・ガードとはバスケットボールのポジションの呼称。このポジション名を番号で呼ぶことがあり「1番」と呼ばれることもある。
ポイントガードは通常チーム内で背の小さな選手が務める。これは背の小さな選手に器用な選手が多いためである。NBAなどのプロの世界では大きな選手がすることもある。オフェンス時にドリブルでボールを敵陣に確実に運び、ディフェンスの布陣や味方の状況を広い視野を持って的確に把握し、必要なときには自ら得点を取れるシュート力も要求される。試合の流れを読み、オフェンスのリズムを保つ、あるいは変えたりする、チームの「司令塔」的な役割を担う。ポイントガードのスタイルによりチームのスタイルが決まるといっても過言ではないほど大変に重要なポジションといえる。背の小さなポイントガードは通常リバウンドにあまり参加せず、オフェンスからディフェンスへの切り替え時にはセーフティとなり敵の速攻を止めたり、遅らせたりする。
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[編集] 代表的なポイントガード
[編集] 引退した選手
- ボブ・クージー
- レニー・ウィルキンス
- ウォルト・フレイジャー
- ネイト・アーチボルト
- マジック・ジョンソン
- アイザイア・トーマス
- ジョン・ストックトン
- マグジー・ボーグス
[編集] 現役の選手
- ゲイリー・ペイトン
- スティーブ・ナッシュ
- ジェイソン・キッド
- クリス・ポール
- トニー・パーカー
- ジェイソン・テリー
- マイク・ビビー
- バロン・デイビス
- チャンシー・ビラップス
- ステフォン・マーベリー
- スティーブ・フランシス
- ブレビン・ナイト
- カーク・ハインリック
- ギルバート・アリーナス
- 田臥勇太
- 五十嵐圭