ピピ&コット
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ピピ&コットは、1960年代末から1970年代初頭に活動していたフォークバンド。綺麗なメロディラインとハーモニーを特徴としていた。
アマチュア時代は、泉谷しげる、古井戸、RCサクセションらと共に活動。エレックよりプロデビュー。泉谷しげる、生田敬太郎、古井戸、佐藤公彦、とみたいちろう、海援隊らと、エレック主催の唄の市コンサートを中心に活動。
メンバーは、金谷厚(ギター、リーダー)、ケメこと佐藤公彦(さとう きみひこ、リードボーカル)、吉田佳子(よしだ よしこ、リードギター、ドブロ)、早川隆(サイドギター、パーカッション)、板垣秀雄(ベースギター)、沢彰記(さわ あきのり、ベース)。佐藤が脱退後、丸山圭子(ボーカル、ピアノ)が参加した。
目次 |
[編集] 活動の記録
- 1967年 - バンド結成。
- 1971年 - 日本テレビ主催のコンテスト「歌のチャンピオン」で優勝し、デビュー。唄の市を中心にコンサート活動い始める。「捨ててはいけないよ大切なものを」でレコードデビュー。
- 1972年 - 佐藤が脱退、ソロ活動を始める。
- 1973年 - 丸山が参加。
- 1975年 - 解散。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] シングル
- 捨ててはいけないよ大切なものを / 光をください(1971年10月8日、エレック EB-1007)
- 野菜が食べたい!! / 鬼ごっこ(1972年11月20日、エレック EB-1009)
- 愛をつかまえよう / あこがれ(1973年7月25日、エレック EB-1010)
[編集] アルバム
- 4人はハーモニー(1972年10月25日、エレック ELEC-2012 2006年1月26日、VPCC-84524)
- だからお前は / 哀れな男のブルース / 栗の木 / 野菜が食べたい / 久しぶりに / 僕は気まぐれ / 夢の中で / 今さら何も / すずめ / せつなく はかない恋だった / 種のない柿 / 鬼ごっこ / 二度とない人生