ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-

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『ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突撃編- 』（ドラゴンボールゼット すーぱーごくうでん とつげきへん）は1995年3月24日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用アドベンチャーゲームである。『ドラゴンボールZ』のスーパーファミコン作品第5弾。

原作漫画1～14巻を題材にしたプレイングコミックスである。

[編集] 概要

原作のエピソードを再現し、孫悟空の少年時代のストーリーを追体験するゲームである。体験したイベントや覚えた必殺技はクリア表でチェックできる。また最初にプレイヤーとして名前を入力しゲーム内の架空のライバルプレイヤー達と競う事が出来る。
ライバルプレイヤー（それぞれ名前は変更可能）

• ライバル

プレイヤーのライバル。正々堂々とした感じだが、ゲームの展開に熱くなる一面がある。

• 子分

子分。プレイヤーの事を「親びん」と呼ぶ。プレイヤーより進行は遅いがたまに抜かしている事も。

• イヤミな奴

プレイヤーを罵倒し軽視するキャラ。賞賛したかと思えばそれはウソ。

• 情報屋

進め方のヒントを出してくれるキャラ。ゲームには参加しない。

ゲームクリア後パスワードが表示され、ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-の最初に入力すると有利な状態でゲームを進められる。が、ひらがな表記の「へ」とカタカナ表記の「へ」が全く区別できない上、かなりの高確率でこの文字が出てくるためこのパスワード制は非常に不満の声が高い。

[編集] システム

• アドベンチャー

ストーリーを進める画面。選択肢が表示される場合は。どれを選ぶかにより展開が変わるときがある（但し原作と違う選択肢を選ぶとイベントクリア欄に空欄が出来る時がある）。

• ステータス

コミックプレイの状況や達成値、クリア表の確認や技の設定が出来る。

• 戦闘

まず戦闘力を高めて敵に前進、戦闘力を高めるほど動きが早くなり、使い切るとフラフラになりやすい。悟空の体が白く光った時に、パンチ、キック、必殺技のコマンドを入力。戦闘力を消費して攻撃する。相手の体が光った時は相手の攻撃に合わせた防御技を入力する事により、相手の技をかわしたりカウンターが出来る。

• イベント

ドラゴンボールを探したり、修行等のシーン。多くはミニゲームになっている。

[編集] 敵キャラクター

• ブルマ

ゲーム開始時の練習相手。

• プテラノドン

ブルマをさらおうとする。選択肢によっては闘わなくてすむ事もある。

• 山賊

ウミガメを食べようとする山賊、選択肢によっては闘わなくてすむ事もある。

• ヤムチャ

砂漠の盗賊。ストーリー上2回闘うことになる。後に悟空達の仲間になる。

• ウサギ団

ウサギ団。2人で銃で攻撃してくる。

• 兎人参化

ウサギ団のボス。攻撃すると人参になってしまうが･･･。

• クリリン

悟空と同じく亀仙流入門に弟子入り。石探しの他天下一武道会においても闘う。

• ランラン老師

原作にて悟空と天下一武道会予選で闘った獅子牙流の使い手。あまり強くない。

• ギラン

第21回天下一武道会1回戦の相手。ダメージを与えるとイベントで勝利。

• ナム

第21回天下一武道会準決勝の相手。ガードも多用してくるなかなかの強敵。

• ジャッキー・チュン

第21回天下一武道会決勝の相手。その正体は悟空達の師亀仙人。

• ＲＲ軍兵士

レッドリボン軍の兵士。様々な状況下で闘う事になる。

• シルバー大佐

レッドリボン軍の幹部の一人。

• メタリック軍曹

マッスルタワー3階の番人。

• ムラサキ曹長
• ブヨン
• ホワイト将軍
• グレート・リー

原作にて西の都で悟空と闘ったストリートファイター。

• ワル
• 見張りロボット
• 大ダコ
• ブルー将軍
• イエロー大佐
• 桃白白
• ブラック参謀
• バトルジャケット
• ミイラくん
• アックマン
• 謎の仮面男（孫悟飯）
• ピラフマシン
• チャパ王
• パンプット
• 天津飯
• タンバリン
• ヤジロベー
• シンバル
• ピッコロ大魔王

世界征服を企む魔族の王。今作のラスボス。