トニー・ガトリフ
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トニー・ガトリフ(Tony Gatlif, 1948年9月10日-)はアルジェリア出身の映画監督・脚本家・俳優である。父親はフランス人、母親はロマ人。フランスで演技の勉強をして舞台に立っていたが、映画制作に携わるようになり、1975年に初監督作品を製作。1981年以降は、ロマの人々をテーマに映画制作をしている。
2004年の「愛より強い旅」で第57回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、新作「Transylvania」は第59回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に選ばれた。
[編集] 主な監督作品
- ラッチョ・ドローム Latcho Drom (1992)
- ガッジョ・ディーロ Gadjo Dilo (1997)
- ベンゴ Vengo (2000)
- 僕のスウィング Swing (2002)
- 愛より強い旅 Exils (2004)