デジモンアドベンチャーの登場キャラクター
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デジモンアドベンチャーの登場キャラクター(デジモンアドベンチャーのとうじょうキャラクター)では、テレビアニメ『デジモンアドベンチャー』に登場するキャラクターを記述する。
目次 |
[編集] 選ばれし子供達
サマーキャンプに参加した、及び参加を予定していた少年少女8人。
4年前に起きた『光が丘爆弾テロ事件』と世間で呼ばれるデジモン事件の目撃者という共通点がある。全員『聖なるデヴァイス』とデジタルワールドで呼ばれるデジヴァイスを持ち、後に完全体以上に進化させるのに必要な紋章とタグを手に入れる。また太一達を選ばれし子供達に選んだのは「デジタルワールドの安定を望む者」である。
- 八神太一(やがみ たいち)(声:藤田淑子)
- 今作の主人公。お台場小学校5年生。パートナーデジモンはアグモン。オレンジ色の勇気の紋章の持ち主。サッカー部のエース。トレードマークのゴーグルはいつも身につけている。一見無鉄砲だが人をまとめる力を持ち、全員からリーダーに任命される。昔、妹のヒカリの病状を悪化させて危うく死なせかけてしまった事があり、ヒカリに対して多少過保護なところがある。人間世界から持ってきていた物はゴーグルと望遠鏡。また、勇気の紋章を手に入れた時、焦ってアグモンを無理やり進化させようとしてスカルグレイモンにしてしまったことがある。この暗黒進化は後に「間違った勇気」によるものと発覚する。また機械の扱いが粗雑で、光子郎のパソコンを叩いて直そうとしたり、『ぼくらのウォーゲーム!』ではパソコンをフリーズさせてしまったこともある。
- デジモンアドベンチャーVテイマー01の主人公・八神太一とは、最初は何らかの形でリンクさせる予定だったが、結局パラレルワールドでの同一人物となってしまった。
- 石田ヤマト(いしだ やまと)(声:風間勇刀)
- お台場小学校5年生。パートナーデジモンはガブモン。青色の友情の紋章の持ち主。母方の祖父がフランス人のクォーター。クールを装うが、それは自分の内面を他人に知られたくないからであり、かなり激情家である。特に離れて暮らしていたので弟のタケルには過保護。「野球部」という設定があったが劇中では全く触れなかった。両親が離婚していて父親と二人暮らし、そのせいもあり小学生男子ながら料理が上手。たまにブルースハープを吹いたりする。人間世界から持ってきていた物は先述のハーモニカのみ。自分の手を離れて成長したタケルを見て自分の存在価値を見失い、太一に勝負を挑んだ後、一度仲間の元を離れた。しかしその後、自分の脆さとタケルの成長を受け入れ、合流。最後の決戦に挑んだ。劇場版1作目の時は声が別人。公式サイトのアンケートにおいて「選ばれし子供たちの中で1番好きなキャラは?」で3回連続で1位を取るほどファンからの人気が高い。
- 武之内 空(たけのうち そら)(声:水谷優子)
- お台場小学校5年生。パートナーデジモンはピヨモン。赤色の愛情の紋章の持ち主。太一と同じサッカー部で幼馴染。メンバーではお姉さん的存在だがそれ故に責任を感じ、嫌な事も自分の中にしまい込んで我慢してしまう。そのため一度闇に捉われてしまうが、丈とヤマトの助けを借りて闇を払う。人間世界から持ってきていた物は旅行用救急セット(絆創膏と消毒薬と針と糸)。華道の家元である母親と一時期衝突していたがデジタルワールドでの出来事で母親の愛情を理解し、和解した。因みに帽子はヘルメットのように硬くなったり、布のように柔らかくなったりした。劇場版1作目の時は声が別人。
- 泉 光子郎(いずみ こうしろう)(声:天神有海)
- お台場小学校4年生。ミミとはクラスメイト。パートナーデジモンはテントモン。紫色の知識の紋章の持ち主。太一と同じサッカー部。性格は知的で理論派。一つの興味に集中すると周りに全然気がいかなくなり、ミミを泣かせたり怒らせたりした事も。自分が両親の本当の子供でないと知ってしまった過去から、人付き合いが苦手になり、他人と距離を作りがちで、誰に対しても常に丁寧語で話す。人間世界から持ってきていた物はノートパソコンと携帯電話とデジカメ。デジタルワールドの謎を常に研究していて、そのおかげでメンバーは行動指針を立てることができ、リーダーの太一の信頼も厚い、選ばれし子供達の参報役に。キャンプにもノートパソコンを持ってくるパソコン好き。自分が養子という事を気にしてたが、お台場の出来事の時に義父母とのわだかまりが溶け、その後は実の親の様に慕う。冒険が終わった後、小学校にパソコン部を作る。
- 太刀川ミミ(たちかわ みみ)(声:前田愛)
- お台場小学校4年生。光子郎とはクラスメイト。パートナーデジモンはパルモン。緑色の純真の紋章の持ち主。明るく天真爛漫で喜怒哀楽が激しく、誰に対しても自分の気持ちを隠さない。ゆえにメンバーで一番子供っぽくワガママに見える。しかし根の性格は優しいので誰からも好かれるタイプ。とりわけ何故か汚物系デジモンに好かれる。目玉焼きに砂糖を乗せ、さらに納豆を乗せる程味覚は凄い(又、子供達はそれぞれ目玉焼きにかける物が違った)。また、歌が上手い(声優の前田愛が主題歌を歌っているためと思われる)。人間世界から持ってきていた物はサバイバル用品(父親のを勝手に持ってきた)とピンク色のテンガロンハット(最終回で風に飛ばされてしまう)。デジタルワールドの旅で、自分の気持ちに正直な所が良い方向に強くなった。かわいいものが好き。ダークマスターズとの戦いによる見知ったデジモン達の死で、戦いを続ける事に疑問を持ち、保護者役兼説得役の丈と一緒に別行動したが、レオモンの死や、朽ちた始まりの町を見て、戦わなければいけない時もあると自ら気付いた。丈とも別行動することになったあとも、世界を救う戦いのための仲間集めを続け、最後の決戦に挑んだ。
- 城戸 丈(きど じょう)(声:菊池正美)
- お台場小学校6年生、最年長。パートナーデジモンはゴマモン。黒色の誠実の紋章の持ち主。最年長だから自分がしっかりしなければならない、と思い一人で空回りしたり、融通が利かない所だが優柔不断な所があった。、さらに気弱なガリ勉タイプでちょっと頼りなかった。血を見ると気絶するらしい。目先のことに気を取られがちで、空気が読めない時もある。人間世界から持ってきていた物はキャンプの非常食(本当はミミがキャンプで管理しなければいけないもの)。 デジタルワールドの旅で年長者に相応しい心構えが生まれ、保護者役もできるようになる。親が医者なので医者にならねばと思い勉強してきたがデジタルワールドでの冒険を通じ、自らの意思で医者になりたいと考え、勉強に励むようになった。その後、芝学園中等部を受験していた。田舎のおばあちゃんにテストができるようになるお経を教えてもらい、内容は「るきでくよるきでがーとすて、るきでくよぎしふーらあ、びころよーんてんまんてくやひ、びころよーんてんまんてくやひ」と意味不明だが実は逆から読むと「テストができるよくできる、あら不思議テストができる、百点満点喜び」と単純なもので、どこの宗教も関係ない。劇場版1作目の時は声が別人。
- 高石タケル(たかいし たける)(声:小西寛子)
- 河田小学校2年生。パートナーデジモンはパタモン。黄色の希望の紋章の持ち主。ヤマトの弟でヤマト同様にクォーター。離れて暮らしているが兄・ヤマトとは仲が良い。両親の離婚により、唯一違う河田小学校に通っている。33話で兄ヤマトがタケルを三軒茶屋まで送っていることから、タケルは三軒茶屋付近に住んでいる様である(小説版によると三軒茶屋のマンション暮らし)。人間世界から持ってきていた物はお菓子。一番最年少だったため、みんなの足手まといにならないようにひたすら頑張り、時には手のかからない良い子を演じたりしていたが決してそれを表に出すことはなかった。そして旅を続けるうちに逞しく成長していく。ピエモンとの戦いでは、仲間達が人形に変えられていく中でも決して諦めずにヒカリを守り抜いた。
- 八神ヒカリ(やがみ ひかり)(声:荒木香恵)
- お台場小学校2年生。パートナーデジモンはテイルモン。ピンク色の光の紋章の持ち主。太一の妹。ほかの7人より遅く戦いに参加した。初登場時に風邪を引いていたので病弱なイメージがあるが、普段は元気な女の子。太一曰く自分が苦しくても他人の事を気にかける程心優しくも危なっかしい性格をしており、それが逆に太一を苦しめていたとも言える。普通の人にはない力があるようで、デジモンを回復させたり、デジタルワールドの安定を望む者(小説版でホメオスタシスと呼ばれていた)の言葉を中継できたりした。皆が忘れていた光ヶ丘事件をただ一人覚えていた。小さい頃から首にさげていて、人間世界から持ってきたホイッスルを旅の終わりにテイルモンに渡す。
[編集] パートナーデジモン
選ばれし子ども達を待っていた8匹のデジモン達。デジモンアドベンチャーでのパートナーデジモンとは人間の子どもと特殊な繋がりを持ったデジモンで、人間の心の特質の力によって進化を遂げることができる。デジヴァイス、紋章、タグは、人間の心の特質の力を増幅し、よりパートナーデジモンを高いレベルのデジモンに進化させるためのものである。設定上は性別はないが、今作ではパートナーの人間の性別と同じ扱いをされ、性格面での性別もパートナーの人間と同じ。進化するとそれまでの子供のような性格から、戦闘的な大人びた性格へと変化し、声も大きく変化する。今作以降はなくなったが進化後、声が低くなる加工も一時期に施されていた。
成熟期進化時は「進化」、完全体進化時は「超進化」、究極体進化時は「ワープ進化」と言う(成長期から一気に進化し、その過程である成熟期・完全体が飛ばされるため)。成熟期進化や究極体進化時は、パタモン、テントモン、パルモンを除いて、パートナーの紋章と同じ色の光と共に進化する(パタモンは天使の羽、テントモンとパルモンはパートナーの紋章の色とは補色になっており、ちょうどお互い交換した様な形となっている)。なお、テイルモン以外は完全体以上に進化すると、エネルギーを大量に使うため殆どの場合は幼年期2に退化してしまう。
これ以下の各デジモン詳細はデジモン一覧を参照。
- アグモン(声:坂本千夏)
- 太一のパートナーデジモン。食いしん坊でのんびり屋だが、いざという時は熱い。パートナーデジモンの中で最初に成熟期、完全体へ進化した。無理に進化させようとした太一によって1度だけ完全体のスカルグレイモンに暗黒進化したこともある。
- 詳細はアグモンを参照。
- ガブモン(声:山口眞弓)
- ヤマトのパートナーデジモン。恥かしがり屋だが他人思い。ヤマトに自分の毛皮をかけたことがある。ヤマトのハーモニカの音色が好き。ヤマトと同じく、タケル思い。毛皮の中身は設定上ではアグモンと似た爬虫類型だが、劇中では出てこない。
- 詳細はガブモンを参照。
- ピヨモン(声:重松花鳥)
- 空のパートナーデジモン。空には甘えん坊。しかしいざという時は勇敢。女の子的だが、完全体の姿や声はとても逞しい。空を飛ぶことができるが、あまり素早く空を飛ぶことができないのが悩みのようだ。
- 詳細はピヨモンを参照。
- テントモン(声:櫻井孝宏)
- 光子郎のパートナーデジモン。関西弁で話す。他人行儀な光子郎に一言言う時もある。しかし基本的に光子郎を慕っている。社交的で人懐っこく、誰に対しても他人行儀な光子郎とは対照的。カブテリモン以上は設定上は知性が低い種類のデジモンだが、光子郎に似たテントモンから進化したからか、頭が良く、機転が利く。
- 詳細はテントモンを参照。
- パルモン(声:溝脇しほみ)
- ミミのパートナーデジモン。ミミに似た性格でマイペースで癒し系。ミミと同じように子供っぽいが、ミミのワガママに手を焼くことも。
- 詳細はパルモンを参照。
- ゴマモン(声:竹内順子)
- 丈のパートナーデジモン。一人称は唯一「オイラ」。やんちゃな性格で、そのため生真面目な丈には生意気なことを言ったりする。丈との掛け合いは凸凹コンビのようであり、本人達も気が合わないと言っていたが、なんだかんだいって仲が良い。終盤では完全体ながら究極体のメタルエテモンのクロンデジゾイドのコーティングを同じクロンデジゾイド製のハンマーで砕く快挙を為す。
- 詳細はゴマモンを参照。
- パタモン(声:松本美和)
- タケルのパートナーデジモン。タケルに似て泣き虫で、かわいらしい行動が多い。進化すると性格がまったく変わる。また進化回数は非常に少なく、ストーリー的に切り札的な存在であり、エンジェモン、ホーリーエンジェモンは暗黒系デジモンに対して有効な聖なる力を持っているため、1段階上の敵デジモンとも渡り合える程の強さを持つ。ピヨモン同様、空を素早く飛べないのが悩みの種のようだ。
- 詳細はパタモンを参照。
- テイルモン(声:徳光由香)
- ヒカリのパートナーデジモン。見た目は成長期のようだが、実は成熟期。パートナーデジモンの中でもっとも大人びた性格。現実世界で8人目の選ばれし子供を捜す際は普通の猫のふりをしていた。ヴァンデモンの部下として過ごすうちに、自分のパートナーとなるはずのヒカリを一人でずっと待ち続けていた過去の記憶を失っていたが、ウィザーモンの尽力によりヒカリのパートナーとして目覚める。本人曰く鍛え方が違うため、完全体に進化しても成熟期未満に退化しない。しかし、アグモンをウォーグレイモンへワープ進化させたとき、一度だけ成長期のプロットモンへ退化したことがある。
- 詳細はテイルモンを参照。
[編集] 選ばれし子供達の家族
家族の声は別のレギュラーキャラを演じる声優が演じている場合が多い。太一役の藤田淑子、空役の水谷優子はそれぞれ互いの母親役を演じている。また、本名は劇中では明かされないキャラも多いが、声優と同じ名前であるパターンが多い。
- 八神裕子(太一・ヒカリの母)(声:榊原良子(劇場版1作目)、水谷優子)
- 明るくて気さくな母親。物事にはあまりこだわらない。劇場版1作目ではまだちゃんと設定が固まっていなかったのか、殆ど別人である。
- 八神進(太一・ヒカリの父)(声:石丸博也(劇場版1作目)、千葉進歩)
- 普通のサラリーマン。母親に比べると登場回数は少なかった。母同様に、劇場版1作目では殆ど別人である。
- ミーコ(八神家のネコ)(声:冬馬由美)
- 八神家のネコ。劇場版1作目では、コロモンに勝利するなどの活躍をした。
- 高石奈津子(ヤマト・タケルの母)(声:坂本千夏)
- 離婚した元夫と長男のヤマトと離れて、タケルと二人で暮らしている。理化学系のルポルタージュなどの仕事をしている。フランス人の父を持つハーフ。
- 石田裕明(ヤマト・タケルの父)(声:平田広明)
- 離婚した元妻と次男のタケルと離れて、お台場でヤマトと二人で暮らしている。フジテレビ報道局で働いている。家事はヤマトに任せがち。ヤマトとタケルの名前の由来や『ぼくらのウォーゲーム!』などから、恐らく島根県出身。
- 武ノ内淑子(空の母)(声:藤田淑子)
- 古く伝統のある華道の家元を勤めている。空を思う気持ちが伝わらずすれ違いもあったが、後に和解する。
- 泉佳江(光子郎の母)(声:初登場時のみ水谷優子、荒木香恵)
- 優しい母親で、光子郎がいつまでも他人行儀で心を開かないことを気に病んだり、デジタルワールドから帰ってきた後、どこか隠し事のある様子の光子郎を心配したりしている。
- 泉政実(光子郎の父)(声:菊池正美)
- 光子郎に対しての深い理解を示している。数学者でもあった光子郎の実の父親とは遠縁にあたり、光子郎の実の両親が交通事故で亡くなったのと生まれた子供が病死したのをきっかけに光子郎を引き取ることにした。
- 太刀川サトエ(ミミの母)(声:徳光由香)
- 能天気なミミの母親。ミミと同じようにかなり個性的な味覚をしていてキムチチャーハンに生クリームと苺をのせていた。性格はミミより自己中心的で幼く天真爛漫で、娘でさえやや呆れていた。
- 太刀川ケースケ(ミミの父)(声:櫻井孝宏)
- 主にロック系ミュージックのフリーのミキサー。のんきな父親だが、ダークティラノモンに襲われそうになった際、ビッグファイト掃除用の車両で特攻する等、勇気をみせた。
- 城戸シン(丈の兄)(声:菊池正美)
- 丈の長兄で医大生。卒業後は孤島の診療所で働くことを望んでいる。ヴァンデモン襲撃の際はバケモン達による騒動に気付かず、押入れから(寝てたところから起きて)登場するという呑気な一面も見せた。
[編集] 協力者
- ゲンナイ(声:八奈見乗児)
- 選ばれし子供を助ける謎の老人。デジモンではなく、正体はデジタルワールドの安定を望むもの(ホメオスタシス)に仕えるエージェント。デビモンを倒した後から登場するようになる。
- 元々は青年の姿をしていたが、ピエモンとの戦いの際、黒い物体を埋め込まれ、その後、何らかの経緯をたどり老人の姿となった。作中では語られないが、小説版によると、ピエモンにより埋め込まれた黒い物体の影響を抑えるため、老化して代謝を抑えたとの事である。
- デジタルワールドの安定を望む者(声:荒木香恵)
- 太一達を選ばれし子供達に選んだ。デジモンと同じくネット上のデータでできているが、自分の肉体を持つことができない。そのためヒカリの体を借りて選ばれし子供達に語りかけたことがある。
- その正体はデジタルワールドのセキリティシステムで、デジタルワールドの安定と繁栄のために光と闇のバランスを監視している。劇中では自身の名を名乗らなかったが、小説版では「ホメオスタシス」と呼ばれている。
- 劇場一作目でヒカリがボタモンを急速にグレイモンに進化させたことから、デジタルワールドの闇が過剰に増大した時の対抗策として、ヒカリが持つ資質と共通した資質を持つ『選ばれし子供』を選び、デジタルワールドへ呼び寄せた。
- レオモン(声:平田広明)
- パートナーのいない成熟期デジモン。太一達の協力者。当初はデビモンに黒い歯車で操られていた。終盤、デジヴァイスの光を浴びたのがキッカケで究極体サーベルレオモンへと進化できるようになった。
- 最期はメタルエテモンの攻撃からミミを庇った際にできた傷が原因で、死んでしまう。
- またレオモンは、ヤマトとタケルの父と同じ平田広明が声優を担当したため、小説版にてタケルはレオモンと父の雰囲気が似ていると感じた。
- ウィザーモン(声:石田彰)
- ヴァンデモンの部下だった成熟期デジモン。ヴァンデモンの部下になる以前、テイルモンに助けられた時から、テイルモンと行動を共にしていて、テイルモンに恩義と好意を感じていた。
- 東京に征った際、ヴァンデモンと敵対し、テイルモンとヒカリを引き合わせようと奔走した。
- 最期はヴァンデモンの攻撃からテイルモンとヒカリを庇い死亡。
- ピッコロモン(声:田の中勇)
- 妖精型の完全体。スカルグレイモンになったアグモンと、そうさせてしまった太一の進化に脅えた状態を元に戻すため、太一たちに修行を課す。ダークマスターズ達から子供達を逃がすため、ひとりダークマスターズ達の前に残り、死亡。
- またワンダースワンゲームシリーズにて、ゲンナイと共に秋山遼や一乗寺賢をサポートしたピッコロモンがいるが、上記のピッコロモンが転生したものかどうかは不明。
[編集] ファイル島編(デビモン編)のデジモン
- デビモン(声:塩沢兼人)
- ファイル島を支配していた堕天使型デジモン。詳細はデビモンを参照の事。
- オーガモン(声:江川央生)
- デビモンの唯一の部下。詳細はオーガモンを参照の事。
- クワガーモン
- 成熟期。一番最初に子供達の前に現れた凶暴なデジモン。劇中でのインパクトが強かったせいか、デジモンのゲームによく中ボスやイベントの敵と登場する。
- サーバ大陸でも同種のデジモンが登場する。ファイル島種のものよりも強い。
- シェルモン(声:川津泰彦)
- 成熟期。海岸にいる凶暴なデジモンで、自分の縄張りに踏み込んだ太一たちを襲った。
- ダークマスターズ編にも登場し、溺れたふりをして襲ったが、成熟期に進化していないデジモンたちに敗れ、子供たちのデジモンが強くなったことを分からせた。
- メラモン(声:中村秀利)
- 成熟期。ミハラシ山の番人。詳細はメラモンを参照の事。
- アンドロモン(声:梁田清之)
- ファイル島の工場にいたデジモン。詳細はアンドロモンを参照の事。
- もんざえモン(声:高橋広樹)
- 全てのおもちゃを愛す、おもちゃの街の村長。黒い歯車に操られる。
- 完全体だが、アンドロモンのようなそれらしい活躍はない。
- ヌメモン(声:上田祐司)
- 群れをなす成熟期。
- 弱く、汚くないデジモン、という印象を早々に植え付ける。アニメ内での下ネタのギャグ担当。
- ムゲンドラモンとの戦いでは、命を張って沢山の数でムゲンドラモンに攻めるが一瞬であっけなく消されるという描写をされ、ストーリーに重要な役割を果たした。
- ユニモン(声:藤本教子)
- 成熟期。ファイル島で黒い歯車に操られていたデジモン。後にミミたちと合流して味方する。
- モジャモン(声:家富ヨウジ)
- 成熟期。ファイル島で黒い歯車に操られ、太一達を襲う。
- ユキダルモン(声:伊藤健太郎)
- 成熟期。ファイル島で黒い歯車に操られ、太一達を襲う。
- ピエモンとの戦いにミミに連れられて参戦する。
- ケンタルモン(声:相沢正輝)
- 成熟期。ファイル島で遺跡を守っていた。黒い歯車に操られる。光子郎達にデジヴァイスのことなどを教える。後にゲンナイと行動を共にし、アポカリモンのことを知る時などに出てくる。
- スカモン(声:くまいもとこ)
- 成熟期。分断されたファイル島で、相棒のチューモンと共に小島と共に流されるミミ達に出会った。デジヴァイスの光によって心を入れ替える。
- その後、ダークマスターズの暗黒の力によるスパイラルマウンテン形成の影響で発生した地割れに落ちて、死亡。
- チューモン(声:山口勝平)
- 成長期。スカモンと組んで追いはぎの様なことをやっていたがデジヴァイスの光でいい気分に。
- ダークマスターズ編では相棒のスカモンを失い、自らも傷を負い、かなり衰弱した姿でミミたちと再会する。
- ピエモンの攻撃からミミを庇い、彼女の腕の中で消滅する。
- ドリモゲモン(声:金光宣明)
- 成熟期。深海にある洞窟でデビモンが隠したタグを守っていた。進化したデジモン達に負けて地下へと帰っていった。
- また、太一が一度現実世界へ帰還した際、普通の人には見えない『デジタルワールドの歪み』として、原因不明の地震を発生させたりもした。
- バケモン牧師(声:キートン山田)
- バケモン(声:宮田始典、石塚堅、園部啓一)
- 成熟期。丈と空をバケモン様のお供え物にしようとした。
- エレキモン(声:高戸靖広)
- 好奇心旺盛な成長期。ファイル島の始まりの街でデジタマや幼年期のデジモンを世話しているデジモン。タケルと出会い、戦い(遊び)をとおして仲良くなる。後に、ヤマトのブルースハーブを拾いそれを吹いているところ、ミミ達と出会い味方する。
- ホエーモン(声:木村雅史)
- 成熟期。子供達をファイル島からサーバ大陸へ運んだ。
- メタルシードラモンとの戦いで海上決戦を繰り広げた末、頭を打ちぬかれ死ぬ。
[編集] サーバ大陸編(エテモン編)のデジモン
- エテモン(声:増谷康紀)
- 完全体デジモン。サーバ大陸にダークネットワークを張り巡らして、支配していた。砂漠の逆ピラミッドに基地を持つ。
- ガジモンなど、動物型デジモンを多く部下に持つ。
- 「笑天門」と書かれた乗り物に乗り、モノクロモンに引かせている。オカマ言葉でどこか憎めない。歌うのが好きだが、部下達はエテモンが歌を歌うのを嫌がっている。
- 選ばれし子供達との決戦では、ナノモンの陰謀により暗黒のネットワークの中心部に吸収されそうになるが、逆に取り込んでしまい巨大なデジモンと化す、だが、太一の正しい勇気で進化を遂げたメタルグレイモンの放ったギガデストロイヤーの影響で発生したブラックホールに吸い込まれ、暗黒の世界に飛ばされる。
- しかし後に、子供達に復讐するために究極体メタルエテモンとして復活し、第3勢力的な存在となるがズドモンとサーベルレオモンに敗れる。
- ガジモン
- 成長期。エテモンの部下。エテモンの統治地域のあちこちに同種がいる。戦闘は本業ではない。声優は複数いる。
- コカトリモン
- 成熟期。エテモンの部下。羽が退化して飛べないのが悩みの種。ゴマモン達を石に変え、太一達を日干しにして干物にしようとした。
- 太一と丈の紋章を奪うが、トゲモンとバードラモンに敗れる。
- 最期は巨大サボテンに跳ね返った船にケーブルから電気が漏れ、爆発して死亡。
- ナノモン(声:宇垣秀成)
- 小型のマシーン型の完全体。高度な頭脳を持つ。目的のためなら手段を選ばない。
- 過去にエテモンと戦い破れ、記憶の殆どを失ってしまった。エテモンに復讐することだけを考えている。
- 体の自由を奪われた上で、エテモンのネットワークに利用されていたが、子供達を利用して脱出。
- エテモンを道連れにしようとし、暗黒のネットワークの中心部にエテモンとともに落ちて、死亡。
- モノクロモン
- 成熟期。エテモンの部下で戦闘用。言葉は喋れない。エテモンの乗り物を引っ張る。
- ファイル島にもいた。
- ティラノモン
- 成熟期。エテモンの部下で戦闘用。言葉は喋れない。
- パグモン
- 幼年期。群れをなす悪いデジモン。コロモンの村を乗っ取っていた。
- トノサマゲコモン(声:松尾銀三)
- 完全体。ゲコモンの城にいて、何百年もの間、眠っていた。
- ミミたちのおかげで復活したが、とんでもない暴君であることがわかり、メタルグレイモンと戦い、また永い眠りにつく。
- ゲコモン
- 成熟期。ミミにこき使われていた。ダークマスターズ編でミミ達に味方する。
- オタマモン
- 成長期。ゲコモン同様ミミにこき使われていた。ダークマスターズ編でミミ達に味方する。
- ベーダモン(声:鈴木琢磨)
- 完全体デジモン。穴に落ちた物の心を奪い売る、心の商人で、うんこが何よりも好き。
- 光子郎の知りたがる心と紋章を奪うが、アトラーカブテリモンに敗れた。
- デジタマモン(声:堀川仁)
- 完全体。べジーモンと共にレストランを経営。ピコデビモンから金を受け取り、丈とヤマトをレストランから逃がさないようにした。
- 丈との友情を信じたヤマトが進化させたワーガルルモンに、べジーモンもろとも敗れる。
- ベジーモン(声:河本浩之)
- 成熟期。デジタマモンと共にレストランを経営していた。デジタマモンと共に、丈とヤマトを騙す。
- ワーガルルモンに敗れたデジタマモンを見て逃げ出した。
[編集] 東京編(ヴァンデモン編)のデジモン
- ヴァンデモン(声:大友龍三郎)
- アンデッド型の完全体デジモン。「現実世界とデジタルワールドを闇の世界で統一し、両世界を統べる王となる」のが野望。自らの力を何倍にも引き上げる霧の結界を張る事ができ、その中では完全体を数体相手にしても軽くあしらえる程強い。聖なる力に弱く、日光にも弱い。若い人間の女性の血を吸ってエネルギーを蓄えたこともある。策略高く、周りのものはみなゲームの駒のように考えている。そのため、部下を殺すことに何も躊躇しない。テイルモンいわく、「執念がすさまじい」らしい。
- 9枚のデジモンカードを使って現実世界へのゲートを開き、部下達と共に現実世界へ進行。フジテレビを結界の中心地にし、8人目の選ばれし子供を捜した。
- お台場で選ばれし子供達と決戦した。
- 一度エンジェウーモンに倒されたがその後、究極体ヴェノムヴァンデモンとなり復活した。だが、デジヴァイスの聖なる力とウォーグレイモンとメタルガルルモンに敗れた。
- ピコデビモン(声:宮田始典)
- 成長期。ヴァンデモンの部下。姑息で選ばれし子供達を様々な罠にかけた。戦闘力は小さい。
- ヴァンデモンは忙しかったため、ピコデビモンに仕事をまかせっきりだった、しかしピコデビモンは失敗ばかりするため、ヴァンデモンから何回も罰やお仕置きを食らう。
- 最後はヴェノムヴァンデモンに食べられてしまう。
- マンモン
- 完全体。テイルモンがスカウトしたヴァンデモンの部下。光が丘に現れ、街を破壊しながら徘徊していた。ガルダモンに敗れる。
- ゲソモン
- 成熟期。ヴァンデモンの部下。イッカクモンと戦い敗れる。
- レアモン
- 成熟期。ヴァンデモンの部下。東京湾に現れた。カブテリモンに敗れる。ヘドロモンスターのお約束として上陸した直後にディスコを襲撃した。
- デスメラモン
- 完全体。テイルモンがスカウトしたヴァンデモンの部下。現実世界ではコートを着て変装しながら8人目の選ばれし子供を捜していた。
- 東京タワーでグレイモン達の技を吸収し大きくなるなど、デジモン達と熱い戦いを繰り広げたが、メタルグレイモンに敗れる。
- パンプモン(声:寺田はるひ)
- 完全体。ゴツモン共々ヴァンデモンの手下だが、渋谷で遊んでいた。
- ヤマト達と戦わずに、楽しく遊ぶ事を選んだが裏切り者としてヴァンデモンに殺される。
- ゴツモン(声:杉本ゆう)
- 成長期。ヴァンデモンの手下でパンプモンと共に渋谷で遊んでいた。
- ヤマト達と戦わずに、楽しく遊ぶ事を選んだが裏切り者としてヴァンデモンに殺される。
- ギザモン
- 成長期。ヴァンデモンの部下。ヴェノムヴァンデモン復活のため、一匹残らず殺された。
- ファントモン
- ゴースト型の完全体デジモン。ヴァンデモンの部下。ヴァンデモンの命令でバケモン達を引き連れ人間の子供や大人をヴァンデモンの元へ連行した。
- エンジェモンに倒される。
- バケモン
- 成熟期。ヴァンデモンの部下。ファイル島にも出てきた。
- ダークティラノモン
- 成熟期。ヴァンデモンの部下。心も体もコンピューターウイルスに蝕まれている。リリモンによっておとなしくなるが、粗大ゴミとしてヴァンデモンに処分され、殺される。
- メガシードラモン
- シードラモンが進化した完全体デジモン。ヴァンデモンの部下。ズドモンに敗れる。
- タスクモン
- 成熟期。ヴァンデモンの部下。スナイモンと共にガルダモン、ワーガルルモン、ズドモンを苦戦させるも敗れ去る。
- ヴァンデモン復活の際に餌として喰われる。
- スナイモン
- カマキリに似た昆虫型の成熟期。ヴァンデモンの部下。残忍で凶悪。ガルダモン、ワーガルルモン、ズドモンを苦戦させるも敗れ去る。ワクチン種だが、見た目が凶悪だからか、凶悪な悪役として抜擢されたようだ。
- ヴァンデモン復活の際に餌として喰われる。
- ドクグモン(声:田野恵)
- 成熟期。ヴァンデモンの城にいたが、ワーガルルモンに敗れる。
- ナニモン(声:乃村健次)
- 成熟期。ヴァンデモンの城にいた。募集していたヴァンデモンの新しい手下達への統制と特訓が役目。だが、酒が好きで、それを利用されてアグモンとパルモンに騙される。
- 進化した子供たちのデジモンを見て逃げ出した。
[編集] ダークマスターズ編のデジモン
- メタルシードラモン(声:風間勇刀)
- ダークマスターズの一員で究極体。海のエリアを支配していた。ウォーグレイモンのドラモンキラーを使った攻撃、ブレイブトルネードを受け敗れた。
- ダークマスターズで一番最初に敗れた。ボス級敵デジモンの中で唯一のデータ種。
- アノマロカリモン(声:櫻井孝宏)
- 完全体。メタルシードラモンの部下でディープセイバーズの一人。
- 任務に失敗した罰としてメタルシードラモンに投げ飛ばされるがそのあとどうなったかは不明
- ハンギョモン
- 完全体。メタルシードラモンの手下「ディープセイバーズ」の一員。深海は活動域ではないので水圧に弱かった。
- ピノッキモン(声:小桜エツ子)
- ダークマスターズの一員で究極体。森のエリアを支配していた。一見無邪気な子供のようだが、命を軽視する発言が多く、遊ぶように躊躇なく部下を殺す。ジュレイモンは執事のような存在だったが、それすらもあっけなく殺した。タケルの遊び相手をした事がある。
- 統率者としての信頼はまったくなく、独裁者である。
- ヤマトとメタルガルルモンの怒りに触れ、敗れた。
- キウイモン
- 成熟期。ピノッキモンの部下。羽が退化して飛べなくなっている。バードラモンに敗れる。
- マッシュモン
- 成長期。ピノッキモンの部下。嘘の報告をしたとしてピノッキモンに殺される。
- ブロッサモン
- 完全体。ピノッキモンの部下。嘘の報告をしたとしてピノッキモンに殺される。
- ガーベモン
- ピノッキモンの部下。必殺技はウンチバズーカ。完全体。三体同時に現れ、一体目はリリモンに、二体目はメタルグレイモンに、最後の一体はブラックホールで子供達を吸い込もうとしたが、メタルガルルモンに後ろをとられ敗れる。
- デラモン(声:竹内順子)
- 「~である」という喋り方が特徴の完全体。
- ピノッキモンの手下だがフローラモンと共に相当ピノッキモンには不満があり、子供達に味方する。
- 館から逃げたあと、消息不明。
- フローラモン
- 成長期。ピノッキモンの手下だがデラモンと共に相当ピノッキモンに不満があり、子供達に味方する。
- 館から逃げたあと、消息不明。
- ジュレイモン
- 完全体。ピノッキモンの手下で執事のような存在。おそらく唯一ピノッキモンに心から忠実に仕えていた。
- ウォーグレイモンとメタルガルルモンを戦わせるためにヤマトを唆した。
- ピノッキモンのことを思って、あなたは仲間を思う心がないので子供達に負けるかもしれない、と伝えようとしたが、ピノッキモンは話を聞こうともせず、怒ったピノッキモンに殺される。
- レッドベジーモン
- 成熟期。ベジーモンの強化したもの。ピノッキモンの部下。集団で出てきたが弱くてすぐに子供達にやられてしまい、1体だけピノッキモンについて行こうとするが足手まといとして殺される。
- ウッドモン
- 成熟期。近くを通りかかったデジモンを襲ってエネルギーを吸収している。オーガモンを集団で追いかけていた。隕石(メタルエテモン)が落ちて全員死亡した。オーガモンは谷に落ち、ミミ達に助けられる。
- ムゲンドラモン(声:江川央生)
- ダークマスターズの一員で究極体。街のエリアを支配していた。ヌメモンたちの心とヒカリの想い、そしてドラモンキラーを持つウォーグレイモンに敗れた。ピエモン曰く、「戦うことしか脳にないつまらない戦闘マシーン」である。
- 余談ではあるが、ダークマスターズの四体の中で最短の話数で倒される。
- ガードロモン
- 成熟期。
- メカノリモン
- 成熟期。メタルエンパイア軍団の一員。中でバケモンが操縦している模様。
- タンクモン
- 成熟期。メタルエンパイア軍団の一員。
- メガドラモン
- 完全体。完全体のドラゴンデジモンの中では最大級のパワーを誇る。メタルエンパイア軍団の一員。
- ギガドラモン
- 完全体。パワー・飛行スピード共にメガドラモンを上回る。メタルエンパイア軍団の一員。
- なお、設定上はギガドラモンはメガドラモンにパワーで勝るがスピードで劣り、力を合わせればお互いの欠点を解消できるという物だが、アニメではメガドラモンの強化版となっている。
- ワルもんざえモン(声:高橋広樹)
- 完全体。メタルエンパイア軍団の一員で、性格はもんざえモンとは似ても似つかず凶悪でヌメモンをこき使っていた。
- 子供達に敗れた後ムゲンドラモンに助けを求めるが、用済みとして消される。
- ピエモン(声:大塚周夫)
- ダークマスターズのリーダーで究極体。闇のエリアを支配していて、スパイラルマウンテンの頂上に住んでいた。子供達を人形にかえたり、トリッキーな能力を見せた。
- 選ばれし子供達に敗れ、ホーリーエンジェモンのヘヴンズゲートによって亜空間に飛ばされる。おそらくその後消滅したようだ。
- 過去に、選ばれし子供達のパートナーが生まれる予定のデジタマと紋章とタグを扱っていたゲンナイ達エージェントを襲撃し、紋章とタグを奪いゲンナイに暗黒球を植えつけた。
- 小説版ではアニメのボス級デジモンたちは皆ダークマスターズの配下として一つの組織に属しているが、アニメでは不明。
- レディーデビモン(声:永野愛)
- 堕天使型の完全体。ピエモンの部下でナイトメアソルジャーズの一人。
- エンジェウーモンとの女の戦い(ビンタの張り合い)は、太一曰く「おっかない」、光子郎曰く「(女性は)怒らせると怖い」ほど鬼気迫るものだった。ヘブンズチャームで消滅する。
- イビルモン
- 戦闘を好む邪悪な成熟期のデジモン。
- イビルモンはピエモンの合図と共に集団で現れた。
- 選ばれし子供達とそのデジモンと子供達に味方したデジモン達によってけちらされ、最後はピエモンと共にヘヴンズゲートによって亜空間に飛ばされ、運命を共にした。
- アポカリモン(声:大塚周夫)
- 究極体。全ての元凶で最後の敵。進化できずに死んでいったデジモンの無念の思いの集合体。よって本来はデジモンであるのかさえも不明である。全てのデジモンの技が使える。存在するだけで世界を歪ませ、ダークマスターズもこの歪みによって強い闇の力を得ていただけに過ぎない。一度紋章とタグを破壊し、選ばれし子供達とパートナー達をデータに分解するも、自らの心に在る紋章を輝かせた選ばれし子供たちに敗れる。
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