ダーク・ホース 1976-1989
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ダーク・ホース 1976-1989 | ||
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ジョージ・ハリスン の アルバム | ||
リリース | 1989年 10月23日 |
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録音 | - | |
ジャンル | ロック | |
時間 | 60分29秒 | |
レーベル | ワーナー・パイオニア/ダーク・ホース(初発) ワーナーミュージック・ジャパン/ダーク・ホース(再発) |
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プロデュース | ジョージ・ハリスン, ジェフ・リン, ラス・タイトルマン, レイ・クーパー, トム・スコット, フィル・マクドナルド | |
レビュー | ||
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ジョージ・ハリスン 年表 | ||
クラウド・ナイン (1987年) |
ダーク・ホース 1976-1989 (1989年) |
ライヴ・イン・ジャパン (1992年) |
ダーク・ホース 1976-1989は、1989年10月23日に発表されたジョージ・ハリスンのベスト・アルバムである。日本国内では11月10日にリリースされた。1997年にワーナーミュージック・ジャパンから廉価版で再発されたが、現在は廃盤となっている。
目次 |
[編集] 解説
ジョージ・ハリスンがワーナー・ブラザーズ傘下の自己レーベル"ダーク・ホース・レコード"に在籍していた1976年から1987年までに発表された、彼の5枚のオリジナルアルバムから選ばれた12曲と、このアルバムのみに収録された新曲3曲からなるベスト盤。バングラデシュ難民救済コンサートなど華々しい活躍を見せていたアップル/EMI在籍期に較べ、軽視されがちな時期の作品をバランスよくまとめており、ジョージが音楽家として地道に積み上げてきた実績を手っ取り早く知るには最適のアルバムとなっている。アルバム『クラウド・ナイン』やトラヴェリング・ウィルベリーズとしての成功によって、久々に第一線へと返り咲いた1989年にリリースされたが、アメリカで132位、イギリスではチャートインなしとセールス的にはふるわなかった。日本ではオリコンのアルバムチャートで最高51位を記録し、約7000枚を売り上げた。
[編集] 収録曲
- 全作詞/作曲: ジョージ・ハリスン(Except Where Noted)
[編集] Side A
- プアー・リトル・ガール - Poor Little Girl (4:33)
このアルバムのために書き下ろされた楽曲。アルバム発売後にシングルリリースもされた。 - ブロー・アウェイ - Blow Away (3:59)
- ザッツ・ザ・ウェイ・イット・ゴーズ - That's The Way It Goes (3:34)
『ゴーン・トロッポ』収録曲の別ミックス。 - コッカマミー・ビジネス - Cockamamie Business (5:15)
このアルバムのために書き下ろされた楽曲。他の2曲の新曲とは異なりシングルカットされていないため、このアルバムでしか聴くことができない。 - 愛に気づいて - Wake Up My Love (3:32)
- ライフ・イットセルフ - Life Itself (4:24)
- セット・オン・ユー - Got My Mind Set On You(3:51) (作詞・作曲: ルディ・クラーク)
- 人生の夜明け - Crackerbox Palace (3:56)
[編集] Side B
- クラウド・ナイン - Cloud 9 (3:14)
- ヒア・カムズ・ザ・ムーン - Here Comes The Moon (4:10)
『慈愛の輝き』収録曲のショート・バージョン。 - ゴーン・トロッポ - Gone Troppo (4:23)
- FAB - When We Was Fab (作詞・作曲: ジェフ・リン, ジョージ・ハリスン)(3:56)
- 愛はすべての人に - Love Comes To Everyone (3:40)
『慈愛の輝き』収録曲のシングル・エディット。 - 過ぎ去りし日々 - All Those Years Ago (3:45)
- チアー・ダウン - Cheer Down(作詞: トム・ペティ) (4:08)
1989年公開のメル・ギブソン、ダニー・グローバー主演の映画『リーサル・ウェポン2 炎の約束』主題歌。もともとはエリック・クラプトンに提供する予定の楽曲だったといわれている。アメリカと日本ではシングルとしてもリリースされた。
[編集] 外部リンク
- Album Lyrics(アルバム収録曲の歌詞)
- Album Cover - ジャケット写真
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