ソウ2
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ソウ2（SAW II）は斬新なプロットと、低予算を逆手に取った演出で好評を博した映画『ソウ』の続編。
監督・脚本は26歳のダーレン・リン・ブーズマンが担当。興行収入5億円。なお、本編の撮影はわずか25日間で終了した（前作は18日間）。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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[編集] ストーリー
出口の無い館に閉じ込められた8人の男女。ジグソウのゲームに臨んでいた。 遅効性の毒ガスがゲーム開始と共に館内をめぐっていく。極限の中で2時間以内にゲームに勝ち抜き、解毒剤入り注射器を手に入れないと死んでしまう。 刑事エリックはジグソウを逮捕する。しかし、ジョン／ジグソウの部屋で発見をしたモニターを見てエリックは驚愕する。エリックの息子はジグソウに監禁されており,彼はあの館に閉じ込められてジグソウのゲームに臨んでいた。エリックは、ジグソウに詰め寄るがジグソウは動揺することなく、エリックと2時間、2人きりで話をする"ゲーム"を要求する。
[編集] 作品データ
- 原題：SAW II
- 製作年度：2005年
- 製作国：アメリカ
- 制作・配給：ライオンズ・ゲート・フィルム、ツイステッド・ピクチャーズ
- 日本配給：アスミック・エース
- 全米公開日：2005年10月28日
- 日本公開日：2005年10月29日
- MPAA：Rated R for grisly violence and gore, terror, language and drug content.
- 映倫：R-15指定
[編集] スタッフ
- 監督：ダーレン・リン・ブーズマン
- 脚本：ダーレン・リン・ブーズマン、リー・ワネル
- 製作：マーク・バーグ、グレッグ・ホフマン、オーレン・クールズ
- 製作総指揮：ジェームズ・ワン、リー・ワネル、ピーター・ブロック、ジェイソン・コンスタンティン、ステイシー・テストロ
- 共同製作：ダニエル・J・ヘフナー
- 撮影：デヴィッド・A・アームストロング
- 編集：ケヴィン・グルタート
- 音響：ロブ・ベルトーラ、アラン・ファング、マーク・ジングラス、ピーター・ペルスアド、ポール・シカタ、ジョン・ダグラス・スミス
- プロダクションデザイン：デヴィッド・ハックル
- セット：ジェイソン・ラン
- 衣装：アレックス・カヴァナー
- 特殊メイク：パトリック・バクスター、ニール・モリル
- 特殊効果監修：ティム・グッド
- 視覚効果監修：ブレット・カルプ
- スタント指導：アリソン・リード
- スタント・パフォーマー：ジョン・ストーンハム・Jr.
- キャスティング：ステファニー・ゴリン、エイミー・リペンズ
[編集] キャスト
（左から役名、キャスト）
- エリック・マシューズ：ドニー・ウォルバーグ
- ケリー：ディナ・メイヤー
- ザビエル：フランキー・G
- アディソン：エマニュエル・ヴォージア
- ジョン／ジグソウ：トビン・ベル
- リグ：リルク・ベント
- オビ：ティム・バード
- ビデオ技術者：ジョン・ファロン
- ダニエル：エリック・クヌードセン
- ローラ：ビヴァリー・ミッチェル
- ガス：トニー・ナッポ
- ジョナス：グレン・プラマー
- アマンダ：ショウニー・スミス
[編集] ポスター回収騒動
切断された二本の指をあしらったポスターが過激すぎるとMPAAから通告があり、 制作・配給のライオンズ・ゲート・フィルムは全米の映画館からポスターを自主回収。 それに伴い、公式サイトのデザインも一部修正されることになった。 しかし、前作のポスターも切断された腕や足をあしらったデザインだったのに対し、 今回に限って回収沙汰になったことの矛盾を指摘する意見もある。
[編集] シリーズ作品
[編集] 外部リンク
公式サイト
データベース
カテゴリ: アメリカ合衆国の映画作品 | 2005年の映画 | ホラー映画
