スペイン語会話
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スペイン語会話(-ごかいわ)はNHK教育テレビで放送されている語学番組である。
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[編集] 放送時間
(2006年現在)
- 本放送 毎週木曜日23:30~23:55
- 再放送 毎週火曜日6:00~6:25
[編集] 各年度の内容
[編集] 2006年度
出演
- 講師:福嶌教隆、ベゴーニャ・ビジャマリン
- 生徒 ※は途中脱落者と脱落した月 ☆は最優秀生徒のポイント
- 葉山レイコ☆
- 民部良子☆
- ユリエ
- 太田在※9
- 菜葉菜※9
- 平子悟(エネルギー (お笑い))※9
- 森一弥(エネルギー (お笑い))※7
- 奥浜レイラ※6
- AKIRA※5
- 長谷川恵美※4
その他の出演者
- マルティン・アルバーロ 後半の文化コーナーを担当
- ドロンズ石本 「日本スペイン語化計画」のコーナーを担当
- ウリエル・ロドリゲス 「日本スペイン語化計画」のコーナーを担当
これまでは生徒役の出演者は1~3人程度が通常であったが、今回は10人という大人数を採用。しかし毎月末に進級テストを行い最下位となった生徒は番組降板となる。その内容は筆記試験だけでなく、面接、文化に関するクイズ、チーム戦など多岐にわたる。NHKとしては画期的な企画ということでスポーツ新聞などでも取り上げられた。ただし8月の進級試験のみは最下位が同点で決着を付けられず脱落者なしという特例措置がとられた。9月は「進級試験」ではなく「卒業試験」で、これに合格した3人が10月からも出演する。
10月からは4月からの「イチオシ表現」に加えて、「スーパーイチオシ表現」を取り入れ、更に応用的表現を学ぶ。各月最終週には「進級試験」に変わり、3人の生徒による「実践スペイン語」(体験コーナー)が設けられる。毎月最優秀生徒を選び、ポイントをためて3月までに多くのポイントを得た生徒がスペイン語チャンピオンとなる。
日本スペイン語化計画は街行く人にスペイン語の単語を教えるコーナー。
スキットではスペイン語話者が多く住んでいる「スペイン語大国」としてアメリカ合衆国の日常が紹介されている。
他の外国語講座はイタリア語会話を除いて、基礎部分が前期の再放送なのだが、今回はサバイバル形式ということで前期の内容をそのまま使えないので、イチオシ表現以外は殆ど新作である。またイチオシ表現の再放送でも脱落した生徒を映さないようにし、卒業試験で残った3名の様子が映るように編集している(映らない時もあり)。
[編集] 2005年度
出演
- 講師:ベゴーニャ・ビジャマリン、大岩功
- 生徒:笑い飯
その他の出演者
- ナタリア・キルクパトリック
- ギジェルモ・キルクパトリック
- エミリオ・ガジェゴ
- リリベス・キロガ
スキットは「トニの冒険」というタイトルの短編ドラマ仕立てになっている。笑い飯が番組のあらゆる要素に対してボケる点が語学番組としては特徴的である。 途中に笑い飯がその回の重要表現を使った漫才を披露するのが特徴。ただし漫才自体は日本語ベースで進められる。 笑い飯は2006年に小室哲哉プロデュースで当番組出演のことをネタにしたコミックソング(ガチコラ)「¡Hola! 大岩功先生」という曲を出している。
その他にテレビショッピングを模した単語学習のコーナーがある。
10~3月は同年度上半期の再放送。