ジャン・デトワイラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
![]() |
クラシック音楽 |
---|
作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ |
ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 |
ルネサンス - バロック |
古典派 - ロマン派 |
近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 |
木管楽器 - 金管楽器 |
打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 |
指揮者 - 演奏家 |
オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 |
宗教音楽 |
メタ |
ポータル - プロジェクト |
カテゴリ |
ジャン・デトワイラー(Jean Daetwyler, 1907年1月24日 - 1994年6月4日)は、スイスの作曲家。
バーゼルのスコラ・カントルムで学んだ後、パリに出てセザール・フランク音楽院に入学した。その後1927年から1938年までヴァンサン・ダンディ、シャルル・ケクランに師事した。1939年にスイスに帰国し、シエールに居を構えた。1947年から1972年までシオン音楽院の和声と対位法の教授を務めた。さらに1948年には「ラ・シャンソン・デュ・ローヌ」を設立し、1990年まで指揮をした。
作品にはグレゴリオ聖歌とヴァレー州の民謡と表現主義の影響が見られる。アルプホルンのための協奏曲など600近い作品を残している。