ジャニーヌ・リュエフ
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ジャニーヌ・マリー・クレメンティヌ・リュエフ(Jeanine Marie Clementine Rueff, 1922年 - 1999年)は、フランスの女流作曲家。主に室内楽曲・独奏曲の分野で活動した。
パリに生まれ、パリ国立高等音楽院でアンリ・ビュッセルに師事して作曲を学び、1948年にローマ賞を受賞。後にパリ国立高等音楽院の和声学の教授も務めた。マルセル・ミュール、ダニエル・デファイエら著名なサクソフォーン奏者と親交があり、彼女自身もサクソフォーンのための音楽の作曲者として有名である。
[編集] 主要作品
- シャンソンとパスピエ(アルトサクソフォーンとピアノのための) Chanson et Paspied Pour Saxophone Alto et Piano (1951年)
- サクソフォーン4重奏のためのコンセール Concert en Quatuor Pour Quatuor de Saxophones (1955年)
- ※「演奏会用四重奏曲」とも。
- ソナタ(サクソフォーン・ソロのための) Sonata pour saxophone seul (1967年)