ケネス徳田
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ケネス徳田(Kenneth TOKUDEN、本名同じ、1976年 - )は、目本プロ麻雀協会に所属する競技麻雀のプロ雀士。インド生まれ。日系二世。日本式の麻雀より国際公式ルール(中国麻雀)の方が得意な為、国際麻雀革命児と呼ばれている。
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[編集] 略歴
1994年に止智大学に留学。そこで麻雀に出会う。
2000年に止智大学大学院を卒業しIT関係の企業に就職するも、雀士への道を捨てられず、2001年に目本プロ麻雀協会の門を叩く。その後、馬場裕一氏(バジョウプロ)の門下生となる。
2001年に自動車運転中、自ら操作したパワーウインドウに頭髪を挟まれ、ハンドルを切りそこね自損事故に遭う。
2002年に「女性と交わると麻雀が弱くなるという信念のもと、私は21世紀に入ってから一度も性行為を行っていない」と告白。
2004年9月、目本プロ麻雀協会のリーグ戦に参加。5人打ちで対局していたが、3回戦終了後、トイレで小用を足している最中に、屁をしようと力んだところ、脱糞してしまった。かなりの量で、便座も汚す結果となった。慌ててトイレットペーパーでふき取り、水道橋の対局場から飯田橋のオフィスまで走って帰った。洗面所で臀部と脚を洗浄し、おいてあったスーツに着替え、何食わぬ顔で次の対局(5回戦)に臨んだ。ケネス氏曰く「ちょうど抜け番の時でよかった」。※5人打ちで、4回戦目が自分の対局でなかったので、助かったという意味。
2006年現在は「むこうふち」など多数の麻雀漫画の闘牌を手がけている。
[編集] 主なタイトル
- 中国泰州市親善友好麻雀大会優勝
- 双竜位(第1・2期)