クリントン・ウッズ
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | クリントン・ウッズ |
| あだ名 | |
| 階級 | ライト・ヘビー級 |
| 国籍 |  イギリス(  イングランド ) |
| 誕生日 | 1972年5月1日 |
| 出身地 | シェフィールド, イングランド, UK |
| 命日 | |
| 死地 | |
| スタイル | オーソドックス |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 44 |
| 勝ち | 40 |
| KO勝ち | 24 |
| 敗け | 3 |
| 引き分け | |
| 無効試合 | |
クリントン・ウッズ（Clinton Woods, 1972年5月1日－ ）はイギリス, イングランドのプロボクサー。現国際ボクシング連盟 (IBF)認定世界ライト・ヘビー級チャンピオン。長い間マイナー地域タイトルを守っていたが、4回目の世界挑戦でようやく世界チャンピオンになった。強力なパンチ力を持っているわけでもなく、堅実にポイントをかせぐボクシングをする。そのため、ボクシングの本場アメリカでは決して知名度は高くないが、地元イングランドでは人気が高い。イングランド，シェフィールド出身。
目次 |
[編集] 来歴
[編集] プロボクサー時代
クリントン・ウッズは1972年にシェフィールドで生まれた。1994年11月17日に22歳でプロデビューする。その後イギリスを中心に試合を行い、1996年11月14日にスーパー・ミドル級で全英セントラル地区タイトルを獲得する。1999年3月13日にはクロフォード・アシュリーを8回TKOで破り、EBUライト・ヘビー級タイトル、全英ライト・ヘビー級タイトルを獲得する。その後、それらの地域タイトルを守りつつ、2001年3月24日には空位のWBCインターナショナルライト・ヘビー級タイトルを獲得する。
[編集] 世界タイトル戦へ
彼はそれらのマイナータイトルを守り続けながら着実にランクアップをして2002年9月7日に最初の世界タイトル戦を行う。しかし、対戦相手は当時パウンド・フォー・パウンド第一位のロイ・ジョーンズ・ジュニアであり、6回TKOで敗れる。相手が悪く当然と言えば当然の敗戦であった。2回目の世界タイトル戦は2003年11月7日でグレンコフ・ジョンソンと空位のIBFタイトルを争ったが、試合は引き分け判定なり、タイトル獲得に失敗した。そのため、2004年2月6日に再度空位のIBFタイトルをグレンコフ・ジョンソンと争ったが、今度は2-1の僅差判定で敗戦する。
ウッズは3回の世界挑戦の失敗で諦めることなく、むしろ、それらの経験を活かし2005年3月4日に4度目の世界挑戦をする。空位のIBFタイトルを争ってリコ・ホイエと対戦し5回TKOで勝利して念願の世界チャンピオンになった。
[編集] 獲得タイトル
[編集] 関連記事
| 前王者 グレンコフ・ジョンソン |
第13代IBF世界ライト・ヘビー級王者 |
次王者 N/A |
