ガラスの華
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ガラスの華 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 유리화 |
漢字: | 琉璃畵 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
ユリファ |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英題: |
『ガラスの華 』(ガラスのはな)は韓国SBSより2004年12月1日~2005年2月3日に渡って放送されたテレビドラマ。全20話。原題は『琉璃画』すなわちステンドグラスである。
田舎の孤児院育ちの少年2人と、都会の社長令嬢が出会い、”三銃士の誓い”という親友の契りをかわすも、散り散りになってしまう。 その後、大人になった3人が再開するが、成長した3人と彼らを囲むを様々な人間模様に、友情と恋愛が入り混じるラブストーリー。
なお先立って2004年秋に神戸市を中心とした関西地区各地でロケが行われた。単発作品を除く韓国ドラマでこのような日本ロケを行ったのは珍しい。ロケで撮影された内容はドラマの前半で放映された。
[編集] 登場人物
- ハン・ドンジュ/山本祐一(イ・ドンゴン)
- 孤児院育ち。中学時代に、ジスが落としたオカリナを拾おうとして川に流され、そのまま行方不明になる。が、実はその際、亜州グループ会長夫妻に拾われ、養子縁組し日本人として過ごす。
- シン・ジス(キム・ハヌル)
- 企業家の令嬢だったが、大学在学中に父母が他界し、以来姉弟の二人暮しに。大学を中退して貧しい生活をひとり支えていた。子供の頃の夢を叶えて、雑誌社でカメラマンとなる。
- パク・ギテ(キム・ソンス)
- ドンジュの孤児院での友人。テヨングループ・パク会長の愛人の子。テコンドー黒帯3段。ドンジュの失踪の後、母親に連れられて孤児院を後にし、パク会長一家の離れに母子で暮らす。その後成人してテヨングループに勤めるも、父親と兄の風当たりの強い中、何とか愛されようと努力する。ジスを溺愛している。
- 谷 真人(金子昇)
- シン・ジソク(シム・ジホ)
- ジスの弟。自由奔放で無計画。他力本願で常に誰かに依存する割には、自分でなんとかしようとする。
- みのり(瑛梨香)
- 山本恵子(黒田福美)
- 幸雄の妻。祐一を溺愛する。
- シン・ジェマン/山本幸雄(ハン・インス)
- 亜州グループ会長。在日韓国人。
- チャン・スヨン(ユミン/笛木優子)
- 韓国の女優。日本人の御曹司、山本祐一とのスキャンダルがある。
[編集] ストーリー
第1話 「三銃士 再び」
第2話 「神戸 パパラッチ事件」
第3話 「ソウルへ」
第4話 「チング」
第5話 「ユウイチとドンジュ」
第6話 「始めてはいけない恋」
第7話 「初雪の日の約束」
第8話 「指輪の意味」
第9話 「ジスの家出 第二のスタート」
第10話 「恋とビジネスのライバル」
第11話 「オカリナ プロポーズ」
第12話 「譲れない愛」
第13話 「幸せの代償」
第14話 「父さんの秘密」
第15話 「すべてを失っても」
第16話 「再会前に」
第17話 「空を遮るもの」
第18話 「わが無二の友」
第19話 「三銃士 最後の晩餐」
第20話(最終話) 「エピローグ」
(東京mxテレビHPより)