エラゴン
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『エラゴン 遺志を継ぐ者』（ERAGON）は、1993年に発表されたクリストファー・パオリーニによるファンタジー小説。ドラゴンライダーシリーズの1作目。大嶌双恵訳。20世紀FOXより映画化もされている。
国内では2004年にソニー・マガジンズよりハードカバーで発行されたが、2006年には単行本で3冊に分冊されて発行された。
- ハードカバー:ISBN 4789722309
- 単行本1:ISBN 4789729583
- 単行本2:ISBN 4789729591
- 単行本3:ISBN 4789729605
目次 |
[編集] ストーリー
エラゴンは、農村に住む15歳の少年。エラゴンの母は生まれたばかりの彼を伯父ギャロウに預け、行方が分からなくなってしまう。以来エラゴンは2つ上の従兄弟、ローランと共に育てられた。決して裕福ではない暮らしだったがギャロウの厳しいながらも熱い愛情を受け、兄のように慕うローランと共に幸せな日々を送っていた。ある日、冬支度に備え、狩りに出かけたエラゴンは山の奥深くで青い石を見つける。あまりの美しさと興味からエラゴンはそれを家に持ち帰ったが、それは、ドラゴンの卵だったのだ･･･。 その卵との出会いがエラゴンの人生、世界を大きく動かすことになる･･･。
[編集] 映画
（映画は原作を大幅に割愛した内容になっている。）
| エラゴン 遺志を継ぐ者 | |
| 監督 | シュテフェン・ファンマイヤー |
|---|---|
| 製作 | ジョン・A ジョン・デイヴィス ウィック・ゴッドフレイ |
| 脚本 | ピーター・バックマン ローレンス・コナー マーク・ローゼンタール |
| 出演者 | エド・スペリーアス ジェレミー・アイアンズ シエンナ・ギロリー |
| 音楽 | パトリック・ドイル |
| 撮影 | ヒュー・ジョンソン |
| 編集 | マサヒロ・ヒラクボ |
| 配給 | 20世紀FOX |
| 公開 | 2006年12月14日 （日本:2006年12月16日） |
| 製作国 | アメリカ |
| 言語 | 英語 |
| （■テンプレート/■ノート） | |
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
- エドワード・スペリーアス（エラゴン）（吹き替え：山田孝之）
- ジェレミー・アイアンズ（ブロム）
- ジョン・マルコヴィッチ（ガルバトリックス）
- ロバート・カーライル（ダーザ）
- ジャイモン・フンスー（アジハド）
- シエンナ・ギロリー（アーリア）（吹き替え：小雪）
- ギャレット・ヘドランド（マータグ）
- ジョス・ストーン（アンジェラ）
