アナクシマンドロス
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アナクシマンドロス(Αναξιμανδρος Anaximandros、紀元前610年頃 - 紀元前546年)は、古代ギリシアの哲学者。 ミレトスに住んでいたようで、タレス、アナクシメネスと共にイオニア学派の代表。 自然哲学の時代の人。タレスとともに最初の哲学者とされることが多い。
万物の根源(アルケー)は“無限なもの”(アペイロン(Apeiron))であると説いた。有限なもの(ペレス)はこれより生じ、寒熱をもち、罪によって滅び無限なものに再び帰するとする。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝(上)』岩波文庫(岩波書店) ISBN 400336631X
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