アゼトウナ
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アゼトウナ | |||||||||||||||||||||
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アゼトウナ(静岡県伊東市・2006年12月撮影) |
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Crepidiastrum keiskeanum | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
アゼトウナ (畔唐菜、畔冬菜) |
アゼトウナ(畔唐菜、畔冬菜、学名:Crepidiastrum keiskeanum)は、キク科アゼトウナ属の多年草。伊豆半島から西の太平洋岸に分布し、冬場でも比較的暖かい海岸の岩場に生える。
岩の隙間に根を下ろし、茎はその表面を少し這って株を作る。高さは10cmほど。花期は9~12月で直径1.5cmほどの黄色い花を咲かせる。葉は倒卵形でやや肉質であり、ふちが浅くギザギザになっている。
琉球列島の海岸にはよく似たホソバワダン(C. lanceolatum (Hputtuyn) Nakai)が生える。花が一回り小さく、根出葉がよく発達する。
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