なんナン!?

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「なんナン!?」は2005年 4月11日～2006年 9月11日に放送されていた中国放送テレビの月曜日昼前の情報番組である。司会は横山雄二・桑原しおり両アナウンサーである。

[編集] 番組の概要

題名は広島弁に由来する（「何なの？」の広島弁化）。
視聴者から寄せられた情報・疑問を元に司会者の2人がレポーターとして取材に行き、視聴者に紹介することを基本線としている。但し、邸宅特集、節約特集、レジャー特集などを放送することもあり、必ずしも基本線に忠実というわけではない。
毎週パネラーが5人出演する。一般人またはゲスト2人・中国放送アナウンサー3人で構成され、一般人またはゲストが司会者から見て前段（下段）に、中国放送アナウンサーが後段（上段）にそれぞれ座っている。
番組でその週のテーマに即した投稿が紹介された場合お米がもらえるというユニークなシステムがある。但し、その量は内容次第である。

[編集] 主なコーナー

広島の噂…視聴者からメール・FAXで寄せられた情報・疑問を取り上げる。
どうなっとるん
よこトピ
RCC Shopping…通販コーナー（2006年1月30日放送分から設定）。このコーナーだけ生放送ではなく、また番組とは異なる出演者4人が出ている。別の時間帯に放送されることもある他、ラジオの「本名正憲のきょうもゴゴイチ」にも同名のコーナーがある。

[編集] 放送時間

（いずれもJST）

2005年4月11日～2005年9月19日…毎週月曜日9:55～10:45
2005年10月3日～2006年9月11日…毎週月曜日9:55～10:50、再放送：毎週火曜日1:00～1:55

[編集] よくパネラーとして出演する中国放送アナウンサー

[編集] 男性

[編集] 女性

伊藤文（2006年4月入社）
藤村伊勢（2005年4月入社、出演開始は同年7月以降）
吉田幸（2005年6月出産・育児休暇から復帰）
岡佳奈（2006年3月退職）
田口麻衣（2006年2月から出産・育児休暇中）

※2006年1月のスペシャルウィーク（備考参照）と同年7月17日の「海の日」には普段ラジオの「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」に出演しているためこの番組には出演できない吉田千尋アナウンサーが出演した（前者はその日が担当ではなかったこと、後者は特別番組放送のため放送されなかったことによる）。

[編集] よくパネラーとして出演する一般人

國永志保

広島のタウン情報誌を出版している「ザメディアジョン」の営業課長。2005年10月頃よりレギュラー化している。広島の情報通として出演している。

[編集] 過去にパネラーとして出演した著名人

佐々木剛（俳優）
西田真二（元広島東洋カープ選手）
原田真二（歌手）
木下富雄（元広島東洋カープ選手）

[編集] 備考

通常は月曜日のみの放送だが、2006年1月16日～2006年1月20日の週はスペシャルウィークとして水曜日（「いきいき!夢キラリ」「石橋勝のボランティア21」放送のため設定不能）を除き毎日放送された（再放送は月曜日放送分のみ）。その期間中の2006年1月17日にはこの番組が「なるトモ!」（広島テレビ放送(讀賣テレビ製作)）、「ひろしま満点ママ!!」（テレビ新広島）などを抜き、視聴率1位になった。しかし、その後は「なるトモ!」の視聴率が「ひろしま満点ママ!!」やこの番組のそれを上回ることが多く、好評だったにもかかわらずわずか1年半で打ち切られる結果になった（番組で一主婦のある企業を侮辱しているとも受け取れるような発言が流されたことが打ち切りの原因になったとする説もある）。
番組終盤の天気予報のコーナーはその日パネラーとして出演していた女性アナウンサーが担当していた（2人出演した場合は画面向かって最右端に座っている女性アナウンサーが担当）が、全く女性アナウンサーがパネラーとして出演しなかった場合は桑原しおりアナウンサーが担当した。
広島FM放送の「キムラミチタのVibe ON! MUSIC」のDJであるキムラミチタがこの番組の音効を担当していた。
2006年5月、この番組の司会者の横山雄二アナウンサーはJNNアノンシスト賞全国審査会テレビフリートーク部門最優秀賞を受賞した（2005年 12月12日放送のこの番組の内容が評価されたことによる）。