いぶりがっこ
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いぶりがっこは漬物の一種で、大根を囲炉裏の天井につるして燻製にしてから糠漬けにしたものである。秋田県の郷土料理。
いぶりがっこという呼び名は燻した(いぶり)漬物(がっこ)という意味で、燻製にする点を除けば沢庵漬けと似ている。囲炉裏の煙で燻すため、表面に黒い色がつくことが外見上の特徴である。
近年は囲炉裏が少なくなったため、燻製専用の小屋や設備のある工場で作られることが多い。
[編集] 参考
http://blogs.yahoo.co.jp/iburidaikon
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