F1グランプリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
F1グランプリ
F1グランプリ(えふわん-)は、フジテレビ系列で放送されるF1レース番組。正式名称は「Formula 1 World Championship ○○(「○○」の部分にその年の西暦が入る)」。2001年より「PERFECT SPORT SPECIAL」のアイキャッチが番組の最初に入る(一部地域除く)。また、2006年からはデータ放送と連動することになった。
目次 |
[編集] 日本におけるF1中継の歴史
日本においてのF1放映権は1986年まではTBSが保持していたが、全戦中継することはなく月1回程度のダイジェスト番組が放送されるのみであった。1987年から中嶋悟が日本人初のF1シーズンフル参戦をすることになったのをきっかけに、フジテレビが放映権を取得。以来全戦中継を行っている。
1990年頃には日本GPはゴールデンタイムで放送され視聴率も20%を超えており、深夜帯の放送でも10%近い視聴率を獲得していた。しかし最強を誇った日本のエンジンサプライヤー・ホンダの撤退、日本人に人気のあったアイルトン・セナの事故死以後、F1ブームそのものが下火になった。これに伴い一時期の熱狂的な人気は無くなった。
しかし、2002年以降日本人ドライバーの復活と活躍(佐藤琢磨が2002年より参戦、2004年アメリカGPに日本人として14年ぶりの表彰台(3位入賞))により、人気再燃とも言える状況にある。
現在では、2002年からのトヨタ、2006年からのホンダのフルワークス参戦、2006年からの鈴木亜久里率いるスーパーアグリF1チームの参戦も併せ、日本代表として応援する機運が高まっている。
[編集] 放送時間
放送はF1の現地開催時間に応じて行われる。通常は土曜に(一部地域を除き)予選走行を放送し、翌日決勝の模様が放送される。当初はテレビ中継は開催国のテレビ局が担当し、実際の放送ではその局による中継とフジテレビ独自のカメラからの映像とオリジナルのテロップを使用していた。しかし1990年台後半より、FOA(当初はFOCA)統括によるテレビ中継に変更され、FOA中継で使用される以外のテロップ表示を禁じていたが、2003年より緩和されている。
F1商業権を統括するFOAとの契約によりレース開催当日に放送開始することを義務付けられているが、実際に完全履行しているのはCSでの放送のみ。地上波では特にヨーロッパでの開催において日本時間でプライムタイム(21:00~22:30ごろ)と重なる中、「高い視聴率を確保しにくい」という理由で深夜帯での(現在は23:50から)放送が行われている。その場合、23:45からのFNNニュースは5分短縮(通常10分)、すぽると!はF1中継終了後20分間の放送(概ね1:40-2:00。この場合、通常の23:55から放送される場合に放送されている全国ネットスポンサーは付かない)となる。
例外としてオーストラリアは時差の関係上夕方(2005年は13:00)から、モナコ・イタリア・日本は22:00か22:30(ただし2005年、2006年の日本は13:00からの生中継)から放送を行う。また、南北アメリカ大陸(アメリカ・カナダ・ブラジル)で行われる場合、時差の関係で日本では月曜日の早朝に放送されるため生中継になり、人気を博していた絶頂期には「月曜の朝は寝不足になる者が多い」とまで言われた時期が存在した。
[編集] 地上波放送について
[編集] 歴史
放送開始の1987年から実況・解説・ピットレポートはすべて現地にて行っていた。
2001年9月以降は日本GPを除き実況・解説を東京のスタジオで行う方式に切り替えた。 (アメリカ同時多発テロの勃発後はテロリストによる事件に巻き込まれるリスクを避けるため、と考えられる。)
1989年から1994年にかけてプロレス中継の実績を持つ古舘伊知郎を実況に採用する。プロレス実況時代に培った独自の名調子・比喩表現をF1実況に持ち込んだことや、当時人気であったアイルトン・セナを絶賛する実況スタイルが評判となり、F1ブームを盛り上げる要因になっていた。その反面過剰すぎる絶叫アナウンスやF1に関する知識が低かったため、古館の実況を嫌うファンもいた。後年は事前にチームやマシンに関する予習を綿密に行ったうえでのハイレベルなコメントを行うなど、単なる絶叫アナウンサーとは違う一面も見せている。彼の登場以後の実況では絶叫や名口調を利かせたようなアナウンスが目立つようになった。
2002年のサンマリノGPから東京のスタジオにセットを構え、他のスポーツ中継同様にタレントをキャスターに据え、実況と解説者が同スタジオでレースの模様を届ける方法に替わった。
- しかし何の予告も無く中継スタイルが変更されたことや、レース途中で中継が中断され模型による状況解説が挿入されたために視聴者から戸惑いと不満の声が上がった。(当時テレビ朝日で放送されたル・マン24時間耐久レース中継を模倣したと見られる。)2003年にはさらに発展し、タレントの永井大とモデル山田優をキャスターに、ドライバー出身の片山右京や近藤真彦らを解説陣に据えた。
「F1モデル」をレギュラー番組として放送したことでも挙げられるように、内容も女性をターゲットにしたハンサムなドライバーの紹介や、日本メーカーや日本人ドライバーを中心とした紹介VTRをいくつも挿入するなど、現在の主流であるバラエティ色の濃いスポーツ中継と同じスタイルに変更された。2006年のトルコGPからは蛯原友里を筆頭としたCanCamモデルをサポーターズ(現地リポーター)として起用するなど、益々女性視聴者を意識した番組作りとなっている。
- その後フジテレビはCS放送を従来の中継スタイルに一新したが、これは、上記の様な変更に対する(主に古くからのF1ファンからの)クレームに対応したものであると考えられている。
- また、感情的な理由により、有料のCS放送(下記項目」を参照の事)への視聴の移行を拒むファンもある。
- (ファン間でのコメントとして「CSに移行したら、フジテレビの軍門に下ったようなもの」などがある。)
[編集] 現在
(2004年~)
現地から状況を届ける方式。実況及び一部の解説とキャスターが現地に入る。
これは、2004年に再変更されたものであり、理由としては、「臨場感に欠ける」などが挙げられている。
- (サーキットでのタイムなどの情報はFOAによって送信されるため、東京のスタジオからでも状況をある程度把握することが可能である。
- だが、実際のサーキットやピットにおける状況を確認出来ない為。)
しかしながら、特定のドライバー・チームや日本メーカーを中心とした捉え方やワイプ表示による紹介などを、レース本来の面白さを十分に伝え切れていないと声を上げる視聴者もある。
- フジテレビはこれらに対し「ニーズをCSで満たそう」と思われる節がある。
なお、予選のみ「FNSの日」と重なる場合は(番組内番組として)全国放送となる。 また放送時間が30分に短縮される。
[編集] 地上波以外での放送について
[編集] 歴史
BS放送WOWOWにて翌週もしくは翌々週に決勝のノーカット再放送が行われていた。
2002年までは、CSにおいては冒頭とエンディング部分を独自コメンタリーで放送、予選及び決勝では地上波と同じコメンタリーによる実況を生放送していた。
[編集] 現在
(2003年~)
現在ではCS放送スカイパーフェクTVのフジテレビ721にて土曜日のフリー走行3回目から予選、日曜日の決勝までリアルタイム生中継の体制をとっている。(日本グランプリのみ金曜日のフリー走行1回目から完全生中継)
2003年からは
- 地上波を初心者向け・ライトなF1ファン向けに
- CS放送をコアなF1ファン向けに
と位置付けを改め、今宮純や川井一仁など2002年までの解説・レポーター陣を CS放送に起用した体制となっている。
実際の中継においては、 現地では今宮純と川井一仁(一部、他の解説者が担当)が解説と現地での状況を伝える。また、 東京のスタジオでは実況者と解説者1名が伝える体制を採用している。
地上波との違いとして、レース全体の実況は比較的平坦である。 また、臨場感を壊さない配慮が成されている。(一部のアナウンサーを除く。)
また、地上波では披露されない、チームやマシンについての深い内容を解説するため、目の肥えたファンにとっても満足感のある内容になっている。これは地上波との内容の差別化を図る向きが強く出ていると思われる。
さらに音声切り替えにより、実況や解説のないサーキットでの音声のみを聞くことも可能である。
ちなみにcs放送は、主副ともにステレオ音声である。 (地上波アナログ放送では副音声がモノラルになる。これは放送内容には関係なく、技術的な問題。)
2005年のシーズンオフからは、「F1 LEGENDS THE BEST GP」と銘打ったオフ企画をCS放送で開始した。これは、フジテレビが中継を開始した1987年以前の、1980年から1986年のグランプリを、2007年シーズンオフまでの3年間にわたり、視聴者リクエスト結果と解説陣の推薦するレースによりセレクトした形で放送するものである。
[編集] 日本グランプリ中継について
日本グランプリ決勝レース(当然であるがフジテレビ製作・フジテレビとしては珍しい冠レースでもある)においては、長年にわたり地上波での生中継は行われずに当日の夜に録画放送されていた。 (これは中央競馬のメインレースと時間が重なっていたことによる影響が少なからずあると思われる。)
2005年10月9日には、フジテレビが中継を開始してから19年目にして初めて、地上波での生中継が実現した。 この放送の視聴率が関東地区で10.3%を記録。まずまずの結果を残した事から、今後も生中継の継続が期待されている。 また、これを受けて2006年10月8日の決勝レースも生中継で放送された。 ちなみに、この放送ではF1では初めてとなるハイビジョンでの中継となった。
しかし一方で、時間帯が重なる中央競馬中継をF1中継後の録画放送に追いやる結果となり、競馬ファンからは反発がフジテレビや系列の競馬中継を行う局に寄せられている。(競馬ファンのコメント「「F1いらない」など。)
現時点ではGIレースと日程が重ならないよう配慮がなされているが、今後の日本グランプリの日程・場所次第ではGIレースと重なる可能性もある。 その場合、フジテレビが中央競馬中継から排除されることにもなりかねない。
中央競馬中継は、フジテレビにとってF1中継よりも長い歴史を有する番組であり(関西テレビともども開局後10年以内にスタートした)、今後も対応に苦慮することになりそうだ(ちなみに2006年の秋華賞は10月15日)。 なお、現在このような形で競馬中継が出来ない場合は、同じフジ系列のBS局BSフジで生中継を行っている。
なお、2007年より日本グランプリの開催地がこれまでの鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに替わることとなったが、 フジテレビが引き続き同グランプリの冠スポンサーを務めることが発表されている。その新生日本GPは決勝が07年9月30日開催予定で、JRAが発表した平成19年度番組編成によると、秋最初のGIレースである「スプリンターズステークスも9月30日施行が決まっている。2年連続で日本GPを地上波で生中継してきたフジテレビだが、来年は様々検討がなされると思われる。
[編集] 中継放送にまつわる裏話
- ヨーロッパ各国でのレースの場合、レース終了から日本国内での番組放送開始までの時間が短いため、番組制作技術的には制約が多い。
- 通信衛星を使った中継で映像を取得・録画機器に収録しつつ放送する部分を選んでいく必要がある。1990年代前半まではビデオテープレコーダ(VTR)に録画していたが、記録中のテープは再生できないため、複数のVTRを用いて短時間ずつリレー式に収録し、取り出したテープから放送部分を選んで送出用テープにコピーするという、準リアルタイムの編集作業を行った。
- このためレース展開によっては、終盤の相当部分が放送できずにいきなりラスト数周になるという場面も見られた。
- また1997年のドイツGPの中継では、同じ場面が二回放送されたり、字幕テロップが乱れるなどの放送事故が発生している。
- 近年ではハードディスクレコーダーなどノンリニア編集機材の発達と普及により、この種の苦労は軽減されている。
- 競馬ファンがF1を目の敵にしてはいるが、同じスピードレースということで、古舘伊知郎退任後は競馬中継にかかわるアナウンサーが実況に携わることが多い。
- ディープインパクト号三冠達成を実況した関西テレビの馬場鉄志アナウンサー(以下馬場アナ)も、かつては「助っ人実況担当」として借り出されていた。最近は歳をとったのでそうでもないが、以前は競馬に限らず、「馬場アナが実況するとレースが荒れる」という伝説が存在した。特に亡きアイルトン・セナとの相性は最悪とされ、「馬場アナが実況するとセナは勝てない」というジンクスまで生まれた。そこで、フジテレビは、1990年、日本グランプリがしらけることをおそれ、直前のスペイングランプリ実況に馬場アナを投入。見事、セナのスペイングランプリでの年間王者達成を阻止した。
- 馬場アナ自身は、セナのファンであった。また、ジンクス自体も、フジテレビが日本グランプリがしらけることを防ぐために作ったものであり、実際には、セナの優勝レースを何度も実況している。
- こうした一連のこともあってか、関西テレビは最近、「エンドレスナイト」のプロデューサーだった“シーチャカ”こと千草宗一郎社長の下、「自主性重視」の姿勢を示し始めている。「ドリーム競馬」制作3局でのF1中継は、東海テレビは予選から放送するが、関西テレビとテレビ西日本は一部決勝のみの放送である。
- 他にテレビ静岡の鈴木敏弘アナウンサーもかつて担当されていた。
- 1994年のサンマリノグランプリは三宅正治アナウンサーが担当した(彼もまた競馬担当。現在は「SPORT」などの進行)。このレースでは、セナが事故で死んだが、三宅はレース実況中からいつものとおり感情むき出しの実況を展開。そして、セナ死亡を伝えたときも、目に涙を浮かべていた。
[編集] テーマ曲
1987年の開幕レースから使われているテーマ曲、『TRUTH』(Tスクエア)が日本におけるF1、ひいてはモータースポーツ(レース)をイメージする代表的な曲となっている。かつて1999年から2年間ほどテーマ曲が『GO FURTHER』(松本孝弘)に変更されたが、視聴者の反応もあり、現在は『TRUTH』のアレンジバージョンがテーマ曲となっている。
エンディングテーマは初期には『TRUTH』がそのまま使用されていたが、後に『In This Country』(ロビン・ザンダー)や『A Latchkey』(佐藤準)、『Let's Go』(小室哲哉→EUROGROOVE)などが使用され、その後もはたけ、松本孝弘、矢井田瞳、姫神、ロビー・ウィリアムス、coldplayなど様々なアーティストが楽曲を提供している。2005年は『I do it for you』(ブライアン・アダムス)が、2006年は『Back To The Light』(ブライアン・メイ)が使われている。
放送初期(1987~1992年)にはスターティンググリッド紹介中のBGMに『特捜戦車隊ドミニオン』のテーマ(危険濃度)が使われていた。
また、一時期ドライバーごとのテーマ曲が設定されていた時期もあり、優勝ドライバーがゴールすると共にそのドライバーのテーマ曲が流れていた。下記の通りである。尚、ジャン・アレジは放送されていた時期に優勝することができず、放送されることはなかった。
ドライバー | アーティスト | テーマ曲 |
---|---|---|
アイルトン・セナ | Tスクエア | FACES |
アラン・プロスト | Tスクエア | 明日への扉 |
ナイジェル・マンセル | SHOW-YA | PEACE OF MIND |
リカルド・パトレーゼ | S.S.T BAND | I Can Survive |
ゲルハルト・ベルガー | S.S.T BAND | TACHYON |
ミハエル・シューマッハ | DEAD END | Good Morning Satellite |
ジャン・アレジ | 森園勝敏 | Jet |
デイモン・ヒル | 是方博邦 | HEART OF EARTH |
[編集] 現在の主な出演者
[編集] 実況アナウンサー(地上波、CS共通)
※塩原、伊藤、長谷川、福永(2006年にニッポン放送より転籍)アナは「スーパー競馬」も担当
[編集] 地上波
[編集] キャスター
[編集] 解説
[編集] サポーターズ(スペシャルリポーター)
キャプテン小倉智昭以外のメンバーは、山田もモデルを務める小学館のファッション雑誌「CanCam」とタイアップし、同誌のモデルから選ばれた。日本グランプリを盛り上げる役割を担う。
[編集] CS放送
[編集] スタジオ解説
[編集] 現地解説
[編集] 過去の主な出演者
[編集] 実況アナウンサー
- 大川和彦 1987年~1990年
- 野崎昌一 1987年~不詳
- 馬場鉄志(関西テレビ)1987年~1998年
- 古舘伊知郎 1989年~1994年
- 三宅正治 1990年~1999年
- 鈴木敏弘(テレビ静岡)1995年~こちらも不詳
- 長坂哲夫 1995年~2002年
[編集] 解説者
- 今宮純(1987~1994年、1996~2002年、現在はCSを担当)
- 熊倉重春(1995年、現在はCSを担当)
- 津川哲夫(現在はCSを担当)(元F1チームメカニック)
- 鈴木亜久里(2003~2005年)(現在はF1チームオーナー)
- 土屋圭市
[編集] ゲスト解説
[編集] ピットレポーター
[編集] キャスター
- 北川えり(2002年)
[編集] ゲスト・その他の出演者
- 岡田美里
- 岩城滉一
- 平子理沙(元F1ポールポジションアシスタント)
- 石橋貴明(1993年モナコGP)
- 安藤優子(1994年パシフィックGP)
- 鈴木保奈美(1994年モナコGP)
- 堂本光一(2000年イタリアGP、2002年イタリアGP)
- 浜田雅功(2006年ハンガリーGP)
など
[編集] スタッフ
- TP:槇俊哉
- TD:勝城啓之
- SW:伊佐憲一、長田崇
- カメラ:熱田信、永野進、斉藤伸介
- 音声:山田公次郎、斎藤由佳
- VE:佐藤順一、青木良太
- 照明:河村龍太郎
- 国際担当:中田智之
- ENG:内藤光昭、生谷吉亜、三浦博樹
- VTR:笹川夏樹、竹内信夫
- 編集:西勝隆行
- 効果:長谷川龍
- MA:和光康彦
- CG:北岡誠、佐藤康夫
- テレシネ:荒木陽太、改裕介
- 広報:小出和人
- TK:小島陽子
- 歩外:峰岸淳、福本洋
- ディレクター:酒井範行、佐古真由子、佐藤大輔、吉川宏、田熊清、杉江達也、竹森禎敏、井上博昭、木南正人、伊藤雄司、岡泰二、能智大介、木下智裕、山本剛志、中川範夫
- 国際ディレクター:菱田信治、東厚志
- チーフディレクター:根本俊太郎
- プロデューサー:渡邉信治
- 技術協力:北海道文化放送、仙台放送、長野放送、テレビ静岡、東海テレビ、関西テレビ、テレビ新広島、テレビ西日本、八峯テレビ、FLT、共立、東通、バンセイ、テクト、SIS、イメージスタジオ101、東邦航空
- 制作著作:フジテレビ
[編集] 過去のスタッフ
- プロデューサー:清原邦夫
[編集] 関連項目
- F1ポールポジション
- F1モデル
- モタ・スポ!
- 古館、マッチのもう待てないF1日本グランプリ
[編集] 外部リンク
カテゴリ: フジテレビ系番組 | 日本のモータースポーツ番組 | フォーミュラ1 | データ放送連動番組