ATR 42
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ATR 42 | ||
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要目一覧 | ||
運航乗員 | 2 | |
乗客 | 50(最大) | |
初飛行日 | 1984年11月4日 | |
全長 | 22.67m | |
全幅 | 24.57m | |
高さ | 7.59m | |
翼面積 | 54.5 m² | |
エンジン | PW120双発 | |
推進力 | 1,800 Shp×2 | |
最大離陸重量 | 18,600 kg | |
機体重量 | 11,250 kg | |
最大速度 | 556 km/h | |
航続距離 | 2,963km |
ATR 42とはフランスとイタリアの航空機メーカーの共同開発によってつくられたもので、国際合弁企業ATR製の40席級のターボプロップ双発旅客機である。ただし現在では航空機メーカーの再編により提携は解消されている。初就航は1985年12月9日でエールリトラルである。
またATR 42の胴体・主翼を拡大したモデルにATR 72がある。派生型には基本型の200型のほか、エンジンのパワーアップした300型、さらにエンジンをPW127に換装しプロペラを6枚羽にした500型がある。ほかにもいくつかのバリエーションがある。