鶴居村
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鶴居村（つるいむら）は、北海道釧路支庁管内の阿寒郡にある村。 釧路支庁では唯一の村。 釧路空港に近く、釧路湿原国立公園を眼下にみる自然環境が豊富な下幌呂地区に分譲住宅地を展開。一世帯当たりの敷地面積を200坪前後にしたゆとりある空間をもって整備し、首都圏からの移住促進事業を展開している。 首都圏から富裕層が移住し村の人口が増加に転じてきた。
村名の由来は、特別天然記念物タンチョウの生息繁殖地であることから。
目次 |
[編集] 地理
釧路市の北西部40kmに位置。南部は釧路湿原を中心とする湿原・湿地帯。 北部は丘陵地帯。人口は釧路支庁の市町村中、最も少ない。
- 山:
- 河川: 幌呂川、雪裡(セツリ)川、茂雪裡(モセツリ)川
- 湖沼:
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
- 1937年（昭和12年）4月1日 舌辛村（現在の釧路市阿寒町）から分村し、二級町村制を施行する。
- 1957年（昭和32年） 地方財政法による自主財政再建団体となる。
- 1959年（昭和34年） 再建計画を完了。
[編集] 行政
福祉が充実しており、中学生までの医療費は無料となっている。
2003年から2005年まで介護保険料が日本一の高額（月額5942円）であったが、2006年4月の改定後は4759円となり、日本一ではなくなっている。
[編集] 経済
[編集] 産業
酪農、農業が盛ん。農業所得が極めて高く住民一人あたりの平均年収額は北海道内一位。
[編集] 地域
[編集] 教育
- 高等学校
- なし
- 中学校
- 鶴居、幌呂
- 小学校
- 下久著呂（しもくちょろ、2005/03閉校）、下幌呂、鶴居、幌呂、茂雪裡（もせつり、2003/03閉校）
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道
なし。以下の駅へバスが運行される。
またかつては鶴居村営軌道があった。
[編集] 道路
- 高速道路
- なし。
- バイパス
- なし。
- 一般国道
- 道道
- 北海道道53号釧路鶴居弟子屈線
- 北海道道243号阿寒標茶線
- 北海道道829号幌呂原野鶴居線
- 北海道道1093号阿寒公園鶴居線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] レジャー
- 鶴居運動広場
- 国民健康保養センター グリーンパークつるい
- 鶴居どさんこ牧場「自然探勝会」
- つるい村民の森オートキャンプ場
[編集] 観光
- 釧路湿原
- 鶴見台
- 鶴居伊藤サンクチュアリ
